他人に感化されて、頑張ろうと言ってるようでは遅い

こんにちは。
ヒロです。
東京で営業として働き、私生活ではラッパーとして音楽活動をしています。

このブログを読んでくれる方は、僕のように20代で営業をしている方や音楽活動をしている方など参考にしてもらえたらと思います。

入社して1週間の研修が終わり、今日も若干研修をし、明日から本格稼働というようなスケジュールで張り切っています。

この記事を読んでくれている方の中には僕の過去の記事を読んだことのない方もいらっしゃると思うので、改めて話しますと、
僕は過去に飛び込みの営業をしていて、半年で退職してしまいました。未経験ながら外資のベンチャーに入り、心が折れてしまったのです。一度は営業は諦めようかと思ったのですが、沢山の人から絶対向いてると言ってもらい、もう一度挑戦することにしました。

今の会社が導入がたまたまテレアポで今後フィールドセールスとして商談が出来るようになるのですが、実は3月の1ヶ月間、繋ぎで派遣の仕事としてテレアポをやってました。そのテレアポでは営業のリハビリ兼テレアポのお試しとして、やってみたのですが、たまたま入社する会社もテレアポになったので正直いけると思って自信を持って入社しました。

自分が折れた経験から、何を避けるべきで、何をするべきかを整理し、派遣の仕事で実行しました。それらが上手く行き、実際に結果も出たので、次の会社でもいけると言う自負のもと入社しました。とは言え、厳しさも違うので楽観はしてません。ただ、自分の軸さえブレなければ、折れることはないと経験から理解しています。

そんな感じで今2週間目に入ったのですが、
僕が今会社でやっていることは研修を受けて、ロープレ、実架電という流れでステップを踏んでいます。先ほど言ったように、明日から本格稼働という状況です。

正直研修でも差は出るので、周りの同期もそれを察し始めるのですが、何度か同期から
「井田さん、上手いですね。僕も頑張ります。」と言われたのですが、
厳しい意見を言うと、営業として他者に感銘を受け、よし俺も頑張ろうはあまり良い意識ではないと思います。

急に厳しく批判して申し訳ありません笑
ただ、1つ誤解ないように伝えると、頑張ろうという気概が悪いわけではなく、人を見て頑張ろうでは遅いんじゃないかと思っているということです。

どういうことかと言うと、僕がなぜスムーズに話せるかは、研修時間以外、家にいる時間でも資料スクリプトを読み返し、深く理解、そして内容を覚えられるようにしているからです。つまり、何か営業経験があるから上手いとかセンスが良いみたいに、と言う風に言われる感じがするのですが、僕は陰で勉強、練習をしている訳です。つまり、言い換えれば、復習しているから、結果が出ているだけの話なのです。

その結果だけを見て、上手いですね。僕も頑張ります。と言うのは、自分は同じようなことをやっていなくて、井田さんはセンスが高いので、負けないように気持ちだけは上げて頑張ります。と言っているようなものだと思います笑。

単純に今の自分に何が足りないのか、何を変えればもっと上手く出来るのか、それを考えたり、人に助言を求めて行動するだけなのです。もちろん、未経験だとそれが上手く出来ないというのはあります。ただし、研修で教わったことは言われた通りにやる。わからない、出来ないなら、復習したり、上司に再度確認する。当たり前のことをやっているだけなのです。そこに魔法や生まれながらの天性などないのです。逆に、やっていれば必ず結果は出ると実感しました。

仲間の一人が今日、早々に同期内で初、アポを取っていました。僕は彼の何倍も架電数をこなし、何倍も時間をかけて、勉強していますが、先を越されました。でも、その行動に絶対に無駄はありません。会社ではしっかり評価してくれる体制があり、僕自身もどんどん経験を得ています。まだ始まったばかりでここからなのです。毎日当たり前のことをこれからもやり続けます。

これを読んでる皆さんも地道にそして愚直に頑張りましょう。

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