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イケてるヤツほど白い目で見られる

こんにちは、ヒロと申します。
僕は東京、板橋でラップなど主にhiphopというジャンルで音楽活動をしています。

今日も自己啓発っぽい変なタイトルになりました笑
目を引く為に書いてるだけなので、内容は怪しいものではありません笑
悪しからず。

この一つ前に”年下の子達は恐ろしい”というブログを書きました。
今日はその続きのようなものだと思って下さい。
そして、読んでない人は是非読んでみて下さい。笑


前回あんだけ褒めちぎったのに、さらに褒めます笑

では、本題に入ります。

「イケてるやつほど白い目で見られる」
とはどういうことか。

結構一般論的でそりゃそうだって言う人もいるでしょう。
僕も最近まではそう言ったと思います。
ですが、これは自分の経験をもとにしたことなので、
もう少し中身のある内容になると思います。

 
もう少し具体的に言い換えると、
クリエイティブだったり、アーティスティックな人ほど白い目で見られる
と思います。

僕が話す内容としては、hiphopやストリートファッションのジャンルにフォーカスしようと思います。

まず前提としてこれらのジャンルというのは、
元々少数派、つまりマイノリティなのです。
わかりやすく言うと、今までにないもの、ないしは今までに作られたものとは違ったものを作るジャンルなのです。

だからこそ常に新しいものや、ミックスされたものなどが生まれます。
むしろ今までにあるようなものや何かと似たものだと
この業界ではなかなか売れません。
モノ自体でも、コンセプトでも、ストーリーでもプロモーションでも
何か他と違ったものを作り、売るのがこのジャンルだと思っています。

ということにフォーカスすると、
特に売れてるアーティストやブランドというのは
やはり何か他とは違う要素を持っていると思います。

でも、既に売れているモノはそこまで白い目では見られません。
僕が指しているのは、
まだそこまで売れてはないけどカッコいいものや他と違うモノです。
そして、これは商品よりも人の方が白い目で見られやすいです。

どういうことかと言うと、
例えばですが、ガチガチに派手なファッション、変わった髪型、キラキラしたジュエリーなどをつけてるアーティストやインフルエンサーが居たとします。
そして、それが一定数のファンなどがカッコいいと言って支持をしていたとしても多数派には支持されない、さらにはアンチのように批判されることがあります。

売れてる人は、批判が少なく、売れてない人は支持者の方が少ないのは何故なのでしょう。
これは単純に多数派の人は他のみんなが好きじゃないものに対しては疑いがあるのです。
こういう属性の方は俗に言うとミーハーと呼ばれたりします。
また、第一印象でほとんど決まるので、あまり見慣れないものをさらに知りたいと思って、深堀りして好きになることも少ないのです。

そして、僕はなぜそれをイケてると言うのか。
もちろんただ単にクオリティが低くて、売れてないモノやヒトもたくさんいると思います。僕にも当てはまります。

簡単に理解されないからこそ、良い意味でも悪い意味でも人目にもつきますし、目立つからこそ批判されるんです。
どっちでもなく、マスにも売れてなければ、マイノリティにも売れてないものはクオリティが低いか知られてすらいないんです。

これは僕が見ててイケてると思う周りの子達が世間から向けられてる目線だと思っています。

そして、少し僕の経験をお話します。
僕も人と違う事がしたいです。

ただし、単に何をするにしても人と違うことがしたい、変わったものを作りたいと言う訳ではありません。
正直言うと、誰かが作ったものに似てるものは、既に売れていたり知られていた場合、僕がやる必要がないですし、もしかしたら敵わないかもしれません。
だったら、自分がファンとして見たい、欲しいと思えて、誰もまだやってない、作ってないものを作った方が面白いと思えるからです。

もちろん大前提として、
誰もやってない
=奇をてらう。まだ売れてないという理由だけでやる。
ということではありません。しっかりとニーズがある、もしくは現実的に作れると根拠を持てるものしかやりません。

そう思って、僕のアイデアや計画をこの音楽の業界で人に話してみたりします。
もちろんまだまだ狭い世界ですが、色々な人に考えを話したりします。

そこで返ってきた返答はだいたいが、
「うまくいかないと思う。」
「俺だったらやらない。」

など一般論しか返ってきません。

当然僕のアイデアや計画がそもそもダメダメということもあるかもしれません。
ただ、僕が知っている人達のやっていることを見るとだいたいがみんなと同じようなことをやっていたり、今までと違ったようなものをやっている人は少ないです。

もちろんそれで成功している人もいますが、
そうでない人もたくさんいます。
これは批判や悪口とかではなくて、どんな業界に行っても、その中でマイノリティやマジョリティは存在するんだなと思ったということです。

だからと言って、偏屈になって、一人でも突き進んでやってやる!とか
理解できない人達はバカだ!とかそういうことを言うつもりは全くありません。

結局それだけ厳しい世界に入り、
結果で示すしかないんだと痛感させられたのです。
自分のアイデアが間違ってるかどうかは自分でしか確かめられません。
必ずしも誰かが教えてくれる訳ではないんです。
そして、それをやるかやらないかを決めるのは自分です。

逆に言えば、僕は僕のアイデアを実現させるために行動し続けられるか、
またそれを成功させるために踏ん張れるかどうかだと常々わからせられた気がします。

まとめると
希少なもの
=誰もが簡単に作れるわけではない。
 誰もが簡単に理解出来るわけではない。
 だからこそ価値がつく。
ということを常に心に置き、精進したいと思います。


ちょっと自己啓発っぽくなっちゃったんですけど、
今日も今後も怪しい情報商材や壺などは売りませんのでご安心下さい笑

最後に前回のブログでも紹介した僕の友達のインスタのリンクを載せます。
彼らこそまだみんなが見たことないスポーツの中で、
派手な見た目をして、ユニークなコンテンツを作るイケたヤツです。

サムネイル(左から)
Takuma

Ryotaz_Playroom


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