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【人生100年観 #004】イメージを膨らませたいときにしていること

こんにちは、ひろげとんです。
本日はイメージの膨らませ方について、ボクの視点から伝えられることを記していこうと思います。

では、本題に入ります。
(前回の記事は文末に載せてあります。)

皆さんはイメージを膨らませたいときに何をしますか?
音楽を聴いたり、絵を描いたり、寝てみたり、はたまたお風呂に入ってみたり・・・

人によって方法論は様々だと思います。
ボクはTwitterでも載せている通り、アーティストです。
アーティストって聞くとイメージは常に浮かんでいて膨らませるのも余裕以てできるのでは?と感じる方もいらっしゃると思います。

ボクの視点だと半分あっていて半分間違っています。
イメージと呼ばれるものをどういう解釈で捉えるかによって話は変わってきますが、イメージは思考することと同義であると考えるのであれば、ボクのアーティストの概念は常に思考し続けることなので、そこの部分に関してはあっています。

しかし、反対にイメージを膨らませるにはイメージしすぎないという視点もあると考えているので、そう捉えると間違っているとも言えます。極論、イメージしないということなので。なので、半々と申し上げました。

ボクは常に色を考えています。解像度を上げると色彩感覚を大切にし、アーティスティックに考えるときには思考を掘らないようにしている、ということです。

あまり深く思考すると逆に迷ってしまうからです。イメージを膨らませるという行為は意外とシンプルに済ませるのが良いと考えています。

思考をシンプルにするということは、つまりどういうことか?
頭を空っぽにして夢想に入ることです。その状態に自身を持っていくのに最適な方法はボクの中では「寝ること」と「お風呂に入ること」です。

寝るときにわざわざ何か考えながら寝るということもないし、お風呂に入っているときはリラックスすることに意識を集中させたいから思考を巡らすということはしません。従って自然と思考がシンプルになります。

イメージを膨らませる行為は形になっていないアイディアを形作ることです。膨らませることに意識を向けず、直感的に頭の中を澄み切った凪のあとの海か、色とりどりの花園に身を委ねる感覚を置いていくことが大切です。


イメージは膨らませることではなく、自然に湧き出るもの、それをさらに思考することは逆にイメージの幅を狭めてしまう行為です。

ボクも引き続き、その感覚を忘れずに思考していきたいと思います。


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