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2024年タイ・パタヤ旅行記(1月帰国編)

1月17日、ついにパタヤ最後の日が来た。13日間の沈没生活、昨年までは3週間はいたが今回すきまを利用して来たのでこの日数が限界。
久しぶりに来てパタヤ自体が変わったこともあるが、自身の生活が変わってしまったことでグルメを中心に最初は対応が難しかったがなんとか楽しめるよう調整ができた。
いつ来てもパタヤは楽しくて下品な街。これさえわかれば安心する。劇的に楽しむ必要はない、あーおれの知ってるパタヤがあったー!が感じられればそれでいい。


ジョムティエンのバスターミナル13時発にて空港に向かう。15時にスワンナプーム空港に到着するにはこのバスがちょうど良い。アクシデントがなければ大体1時間40分で到着する。
この日は遅いランチをスワンナプームのラウンジ、夕食をハノイのラウンジと考えていたため、朝食もいつもより遅めにした。


昨日パタヤ入りしたTさんと朝食会。もう6年くらい相互フォロー関係にあるが、お会いしたのははじめて。話が弾んだせいで危うくホテルのチェックアウトからバスまで遅刻するところだった。
他の方もポストでよく見るが、朝食にのんびりしたり誰かと会話を楽しみたいというのであれば、LKプレジデントの朝食はぜひおすすめです。


Tさんと別れた後ホテルをチェックアウト、BOLTでタクシー呼んでジョムティエンのバスターミナルへ向かう。二日前に予約していたので特に並ぶこともなくスムーズに乗車。
バスは順調にすすみ予定通り空港到着。ベトジェットエアのカウンターもさほど時間はかからず、はじめての自動化ゲート出国も難なくパス。
成田で毎回自動化ゲート出入国なので全く違和感なくできた。欲を言えば入国時の自動化も実現してほしい。

帰りも乗り継ぎ便利用。ただ中国経由ではなくベトナム・ハノイ経由。ベトジェットエア利用。
ハノイは昨年も使っているので勝手がわかる。何よりハノイのラウンジはなかなか良い。スワンナプームのエールフランスやオマーン航空に匹敵する食事と快適さと思う。


ベトジェットエアVJ904便、バンコク発ハノイ行き18:00は出発がやや遅れたものの、ハノイでの待ち時間5時間なので焦る必要はない。

20:20頃ハノイ・ノイバイ空港到着。ここで成田行きVJ932を待つ。
そういえばハノイもホーチミンも何度か訪れているが、沖止め(ゲート横付けでなくタラップと連絡バスを使うこと)ばかりな気がする。
沖止めになる条件というのを調べたことがあるが、機材の種類、航空会社の事情、空港の施設や規模によって変化するとのこと。
私が成田からバンコク向かう時最も使うタイエアアジアXのXJ601(NRT9:30→BKK14:00)は沖止めになったことないなぁ。あるという方教えてください!!


ハノイが沖止めになって困るのはそこではない。バンコクから飛んできた場合気温差があるのだ。
バンコクは乾季でも日中30度超えは珍しくないが、ハノイに着くのは夕方から夜。この日のハノイはなんと13度。タイにいる時の服装では寒すぎる。
ちなみにホーチミン乗り継ぎだとバンコクと同じような気候なので差はないと思う。ハノイは緯度がほぼ中国なのだ。
日本からきた場合はそのままの服装でも問題ないと思うが、タイから乗り継ぎする人は日本に帰国した際の服装をすぐ用意できるようにした方が良さそう。


それ以外は特に問題なく、乗り継ぎも保安検査も問題なし。出発までノイバイ空港のプライオリティパスラウンジSongHongでくつろぐ。
ゲート24番のすぐ近くをエスカレータで上がるとすぐ目前にある。
20番代は日本行きの便が多いので、さほど移動しなくてもいいのが便利。

フォーと海老のかき揚げ。他にも揚げ春巻きや飲茶をいただいた。美味かった!!
ベトナム料理だけでなく中華、洋食と種類豊富でお酒も豊富。フォーも注文してから作ってくれるので熱いのが出てくる。LCC乗り継ぎにとてもありがたい。


成田行きベトジェットエアも若干出発に時間がかかったが、成田にはほぼ定刻で到着。荷物預けがないのでそのまま出てくる&検疫と税関申告もwebで済ませていたのであっという間に出口へ。
7時30分頃京成線の駅にたどり着き、9時前にはもう帰宅できていた。千葉県民でよかった瞬間です。


今回成田からバンコクまで往復乗り継ぎ便だったが、やはりハノイ乗り継ぎが一番体が楽。ほぼ最短距離だしハノイ成田間が4時間30分で済むのがいい。
でもコロナ前のエアアジアが往復16000円で行けた時にはもう戻らないのかな。やはり直行がいいな!

(2024年1月タイ旅行編おわり)


長文ですがお付き合い頂きありがとうございました。パタヤ日記終了です。
当分の間パタヤに行くことがなさそうなので、パタヤ以外の話での更新になると思いますが、時間がある際はよろしくお願いします。





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