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【世界一周の手続き#2】クレジットカード&保険編

世界一周の手続きシリーズ第2弾は、「クレジットカード&保険」について💳

第1弾は、「予防接種」についてご紹介しました!
以下よりご覧いただけますので、ぜひご参考くださいませ🙇‍♀️

世界一周では、基本的にクレジットカードでの支払いを予定していますので、作成したクレジットカードの詳細&各種保険のやりくりなどを紹介していきます!

また、1年半の世界一周となるとクレジットカードだけの保険ではまかなえない期間もありますので、実際に加入予定の海外保険もご紹介します📝

①持参するクレジットカードまとめ

今回紹介するクレジットカードは、私個人が利用するものだけではなく、パートナーのみが持っているカードも紹介します。

また、お金は管理がしやすいように、基本的にパートナーのクレジットカードで支払い予定です!
(カードブランドは、地域に合わせて臨機応変に対応できるように、VISAとMaster両方をバランスよく作成するようにしています)

◎2人とも持つカード
・三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
・エポスゴールドカード
・リクルートカード×2

◎パートナーのみが持つカード
・MileagePlus セゾンゴールドカード
・ANA スーパーフライヤーズゴールドカード
・JALグローバルクラブ CLUB-Aカード
・ACマスターカード
・三井住友カード(旧セディナカード)

②各種クレジットカードの詳細


各種クレジットカードの詳細を以下の項目で紹介します:
・年会費有無
・海外保険の付帯条件(自動付帯 or 利用付帯)
・主な利用用途
・クレジットカードの詳細

※詳細な情報は、各カード名のところにカード会社のHPのリンクを貼っておりますのでご覧ください🙇‍♀️

◎2人とも持つカード💳

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

①年会費:22,000円
②海外保険の付帯条件:自動付帯
(出国前に、旅行に関わる公共交通費・ツアー費等を支払うと補償内容が増額する項目あり)
③主な利用用途:プライオリティパス※1取得
④クレジットカードの詳細:
楽天プレミアムカードの代替え※2として利用。
・プライオリティ・パスの最上位ランクの取得 &家族がカードが一人無料で作れるので、夫婦で行く場合はお得
・海外旅行保険が手厚い
・コンシェルジュサポートあり
始め3か月間の保険として適用予定

こちらは、海外保険は「自動付帯」ですが、日本出国前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の費用をカードで支払うと、補償金額が増額となりますので、1か国目のタイの航空券はこちらのカードで決済しました。

※1
プライオリティパスとは、利用する航空会社や搭乗クラスに関わらず、いつも空港ラウンジを利用できる会員制サービスのことです!
無料で飲食ができますので、食費などを浮かせることもできるので必須

※2
これまで世界一周に行かれている方々で作成している方が多かった「楽天プレミアムカード」。
年会費1万円で、プライオリティパス無制限利用OK+海外保険も付帯されるということで、私たちも作成予定でした!

しかし、、
2025年1月1日(水)以降の利用は年間5回まで無料と変更になるとのことで、来年も旅をしている私たちは制限がかかるため、今回は楽天プレミアムカードは作成せず。

「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、年会費22,000円ですが、家族カードでもう1人は無料で同じ条件(プライオリティパス+海外保険)で持てるということで、夫婦で利用する場合は楽天プレミアムカードと実質同額になるので、お得です!
(私も家族カードで作成しました)


エポスゴールドカード

①年会費:無料(ゴールドカード保持者からの紹介の為)
②海外保険の付帯条件:利用付帯
③主な利用用途:海外保険を利用
④クレジットカードの詳細:
・年会費無料 (通常、エポスカードのゴールドカードの年会費は5,000円。 しかし、招待状(インビテーション)を受け取れば年会費が無料になる
・家族にも年会費無料を適用できる(私がゴールドカードを持っていたので、パートナーも年会費無料です)
・海外旅行保険の利用付帯(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)の支払い後、海外旅行保険が付帯する。
4~6か月目の保険として適用予定

エポスゴールドカードは、私が元々持っていた+年会費無料+海外保険の内容も充実しているということでそのまま持っていくことにしました。

パートナーは持っていなかったので、家族カードとして年会費無料で作成。
ゴールドカードだと、ポイントも永久不滅なので持っていて損はないかと、、!

リクルートカード×2

①年会費:無料
②海外保険の付帯条件:利用付帯
③主な利用用途:海外保険を利用する為
④クレジットカードの詳細:
・海外旅行保険の利用付帯 (旅行の交通費、移動に関する代金)の支払い後、海外旅行保険が付帯する。
・1枚目(JCB)7~9か月目の保険として適用予定
・2枚目(VISA or Master)10~12か月目の保険として適用予定

リクルートカードは、カード会社のブランド別で2枚まで作成できるのでJCBとVISAで作成しました(パートナーは、JCBとMaster)
※理想は、VISA+Masterで作成したかったのですがその作成はできないということで、JCB+VISA / Masterをしました。

Uberの配車サービスの利用でも海外保険が適用されるとのことで、JCBはUberアプリに登録しておいて海外でも使用できるようにする予定です!

VISAとMasterも良きタイミングで使用して、保険適用の為に使用するという感じです。


◎パートナーのみが持つカード💳

続いて、パートナーのみが持つカードについてご紹介。
カードについての補足ポイントは、パートナーより教えてもらいました。
(元々出張が多かった人なので、マイルが溜まるカードは以前から持っていました。新規作成はせず、継続利用のものもあります)

MileagePlus セゾンゴールドカード

①年会費:22,000円
※2024年5月1日(水)以降の新規カード発行分は、改定後の年会費33,000円(税込)が適用される
②海外保険の付帯条件:利用付帯
③主な利用用途:メインカード※4人分の一括決済用
④クレジットカードの詳細:
・ユナイテッド航空のマイルがたまる
・決済を4人分一括でするのでショッピングの上限枠を広げてより多くのマイルを貯められるようゴールドに変更

私たちは、4人で旅をするため支払いごとに「だれだれはいくらで~」と計算していくのは気が滅入るので、共通口座を作成し、出国前にある程度口座にお金を入金し、やりくりをしていく予定です!

なので、セゾンゴールドカードは4人分を一括決済するとき用で使用するメインカードとなります(航空券、宿泊費など)

パートナー曰く、ユナイテッド航空のマイルを貯めるメリットは以下とのこと👍

・マイルの有効期限がない
・国際特典航空券のサーチャージ代がかからない
・スターアライアンスに加盟している航空会社内でマイルが使用できる
・日本国内の特典航空券がANAよりも少ないマイルで予約ができる(一部例外あり)

気になる方はぜひHPをご覧になってみてください😌


ANA スーパーフライヤーズゴールドカード(以前より持っていたもの)

①年会費:16,500円
②海外保険の付帯条件:自動付帯
③主な利用用途:サブカード(個人用) 、スターアライアンスのラウンジ利用
④クレジットカードの詳細:
・スターアライアンス加盟航空会社のラウンジが利用可能
・ANAマイルがたまる

元々出張のときに使用していたもののようで、世界一周のためには作成していないものとなります🙇‍♀️

JALグローバルクラブ CLUB-Aカード(以前より持っていたもの)

①年会費:11,000円
②海外保険の付帯条件:自動付帯
③主な利用用途:サブカード(個人用) 、 ワンワールドのラウンジ利用
④クレジットカードの詳細:
・ワンワールド加盟航空会社のラウンジが利用可能
・JALマイルがたまる

こちらもANAカードと同様に、元々出張のときに使用していたもののようで、世界一周のためには作成していないものとなります🙇‍♀️


ACマスターカード

①年会費:無料
②海外保険の付帯条件:保険付帯なし
③主な利用用途:キャッシング利用
④クレジットカードの詳細:
・海外ATMでの現地通貨引き出しに最適なクレジットカード
・ATM手数料が無料
・利息をほぼゼロに抑えられる「即日返済」機能がある
※アコムのカードはリボ払い専用となっているため、そのままにしておくとリボ払いになってしまう。繰り上げ返済を忘れないようキャッシング後、ネットで「即日返済」の操作があるため、注意が必要
・アコムのウェブサイトが台湾や中国からアクセスできないという制限があるため、VPNなどを使う必要がある。

キャッシング用のカードは、アコムと後述のセディナの2枚を使用します。

キャッシングとなると、利息がかかったりするためそこをなるべく抑えられるものを選びました。
色々調べた中で、アコムはリボ払い専用となってはいますが、利用後すぐに「即日返済機能」で操作をすればリボ払いにならず、利息をほぼゼロに抑えられるとのこと。

パートナーは以下の動画を見たそうで、実際に以前韓国に行った時も試しに操作してみたところ簡単にできたそうなので、よろしければご覧ください🙇‍♀️


三井住友カード(旧セディナカード)

①年会費:無料
②海外保険の付帯条件:保険付帯なし
③主な利用用途:キャッシング利用
④クレジットカードの詳細:
・クレジットカードを使ったATMでの引き出しが可能
・最短3日で繰上げ返済が可能(利息分が抑えられる)
・ATM手数料が無料
・セディナのウェブサイトが台湾や中国からアクセスできないという制限があるため、VPNなどを使う必要がある。

三井住友カード(旧セディナカード)は、アコムのような「即日返済機能」はないものの、最短3日で繰上げ返済が可能なため利息分が抑えられるというメリットがあるため、アコムとの使い分けを目的に作成しました!

また、カード会社のブランドは、アコムはMaster、三井住友カードはVISAで作成しているのでどちらでもキャッシング対応できるようにしています。

③世界一周中の保険について

世界一周中の保険は、クレジットカードの保険+ネット加入OKな海外の保険(Safety Wing)に加入予定です!

スケジュールは、以下を予定しています🌻

【1~3か月目】三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
【4~6か月目】EPOSゴールドカード
【7~9か月目】リクルートカード(JCB)+Safety Wing
【10~12か月目】リクルートカード(VISA)+Safety Wing
【13か月目以降】Safety Wing(携行品損害はオプション追加)

リクルートカードのみだと、補償金額が不安なため、後半からは「Safety Wing(ネット加入OK)」という海外保険に加入予定です。
ただ、「Safety Wing」はiPhoneなど電化製品等に対する携行品損害保険についてはオプションになるのでリクルートカードを携行品損害用の保険として使用予定です。

※Safety Wingの詳細は以下よりご覧いただけます

Safety Wingを選んだ理由・メリットをまとめると以下の通りです🌿

・価格が非常に手頃で1ヶ月あたり約8700円と格安(アメリカ滞在時は約16,000円)※56.28ドル(Not US) / 104.44ドル(US)
出国前でも出国後でも加入可能で柔軟性が高い
・自動更新機能があるため、旅の期間中ずっと保険が適用される
・追加料金で携行品損害の保障も含まれており、盗難や破損時の補償がある
・保障内容が他の海外旅行保険と遜色ない水準

総合的に見て、Safety Wingは価格が手頃で加入が柔軟、そして保障内容も充実しているため、長期旅行に最適な海外旅行保険かと思います。

ただ、全て英語対応となるので、人によっては少しハードルを感じるかもです。。
(私は英語対応については、パートナーがいるため頼らせていただきます🙇‍♀️)

私も英語は苦手なので、元々は日本の海外保険に加入しようと思っていたのですが、29歳と30歳で保険料が10万円以上異なり、総額がめちゃくちゃ高かった+1年プランしかなかったので、今回は日本の保険には入らないことにしました。(私が問い合わせたときは、40万くらいだった。。)

もし、1年くらい世界一周を考えている!日本の保険に入りたい!という方は早めに世界一周へ行くことをおすすめします😂(笑)

できれば、海外で病院に行かず健康に旅ができることがベストではありますが、やはり環境もガラッと変わるので色々と準備しておくことは安心材料になります、、!

私は元々お腹が弱いので、「旅中に必ずお腹は壊す」と考えて旅立ちますが、生モノ食べない、満腹にならない程度にする(食べすぎでもお腹壊す)、美味しそうなものに目がくれて色んなものを調子に乗って食べない、を心に決めて行動しようと思っています😂


世界一周の手続きシリーズ第3段は、「役所への申請」を投稿予定です🖊️

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