見出し画像

8/3アロマヨガ 「ラベンダー」@ヨガプラス自由が丘

厳しい暑さがつづきます。
少しでも涼しさを演出したいと、今回のクラスは「ラベンダー」を選びました。

写真は6月頃のもの。↑

「ラベンダー」はリラックス系ハーブの代表。でも、意外にこの香りが苦手な人も多いようです。

ラベンダーは、古典的なフローラルでソフトな香りの印象ですが、いくつかの精油とブレンドすると、隠していた強い個性を見せ始めます。

相手に合わせて、自分を柔軟に調和させ、新しい魅力を表現するのが上手いと思います。

巧みな調和力こそ、浄化の秘訣なのかもしれません。

****************************

今回は、こちらの4つの精油をブレンド。

左から、
「ラベンダー」/ ニールズヤード
●「ジンジャー」/ニールズヤード
●「ベチバー」/ ニールズヤード
●「ユーカリ」/ カリス成城

なぜか静かな森の樹木を思わせる香りとなりました。

参加された生徒さん、
「ラベンダーはあまり好きではなかったのですが、この香りは良い香りでした。」とのこと。

どうやら印象が変わり、お持ちのラベンダーで色々ブレンドを試してみるご様子。

オレンジ、カモミール、レモン、ベルガモット、マンダリンなどの柑橘系の精油ともなじみます。

**************************

「ラベンダー」

語源は、ラテン語の「洗う」を意味する「ラワーレ」です。心と身体の汚れを洗い流し、精神的な安定をもたらします。

自律神経のバランスを取り、免疫力を高めます。

幸せホルモン、セロトニンを増加。

リナロールが神経を興奮させるグルタミン酸を抑えます。

神経症、不眠症を改善。

「ジンジャー」

( 前回同様に、八月下旬までは、火星が接近中なので、火星に支配を受けている精油「ジンジャー」を選択。)        https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/

食用、薬用の歴史も古く、中国では長寿の秘薬。そして、アジアからヨーロッパへ渡った最初のスパイス。

血行促進作用をもち、身体を温め、発汗を促します。身体の水分過多の症状を改善するので、むくみも解消。

消化を促進し、吐き気や二日酔い、乗り物酔いにも効果。

「ベチバー」

深みのある大地の香り。神経を休め、気分を引き立てます。

「静寂の精油」と呼ばれ、過熱気味の心を鎮め、心に栄養を与え、私たちを静かに元気づけます。

瞑想やヨガにも向く香りです。

「ユーカリ」

強い殺菌力を持ち、抗ウイルス作用、感染症予防に効果が高く、風邪やインフルエンザ、花粉症の季節のお部屋の空気清浄に最適。

血液循環促進作用

頭痛、片頭痛の鎮痛作用

虫除け効果

************************

寝苦しい熱帯夜が続きます。
お休み前のアロマで、睡眠環境を整えてみてはいかがでしょうか?

アロマヨガ@ヨガプラス自由が丘
毎週金曜  13:15〜14:15 「ヨガとアロマで健やかな毎日を」


https://www.yoga-plus.jp/studioInfo/jiyugaoka.php


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?