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成果を創出するためのチームビルディング!チームビルディングを楽しもう!

仕事はチームスポーツと同じで面白い!

チームのメンバーと一緒になって目標達成をめざし、達成できた成果を一緒に喜び、時には悔しがる。1人ではできない規模の仕事にチャレンジしたり、非常に困難なプロジェクトをやり遂げたときの喜びをみんなで分かち合う。こんな経験ができるのが、チームでやる仕事の面白さではないか。そして、これは学生時代の部活やチームスポーツとなんら変わらない。勝利(成果)をめざすことは本当に面白い。

部下ではなく、チームメンバーであり、仲間である。

チームで仕事をするからには、最も大事なことは、良いチームをつくることであり、良いチームであるからこそ、チームワークが生まれ、1人1人が輝き、相乗効果する。だから、そのチームを構成するメンバーはリーダーにとった、部下ではなく、同じチームのメンバーであり、仲間だと考えるべき。

部下は上司の下のものではなく、上司を部(チーム)を下支えたくれているメンバーであり、チームを構成する仲間である。上司はえらい訳ではなく、組織機能の1つとした、マネジメントを担う役割にすぎない。この考えを決して話しれてはいけない。

コミュニケーションがチームビルディングの1丁目1番地!

メンバーがいきいき仕事をして、活躍することで、チームの成果が上げられる。チームのメンバー同士が日々、気軽にコミュニケーションが図り、前向きな言葉を発信し、熱心に仕事に取り組む。そんな人間関係、チームをつくり、運営することが、チームビルディングだ。

もちろん、「なあなあ」の関係が良いのではなく、仕事や成果に対する厳しさ、真剣さは必須。時には厳しく接する場面も必要だ。意見や思いが違うこともあるだろう。そんな時こそ、とことん議論すれば良い。お互い納得できるまで、あるいは意見が違うということを理解し合えるまで、話し合えばいい。

適度な緊張感、距離感も必要。この絶妙なバランス、ポジショニングがリーダーの腕の見せどころであり、リーダ自身の性格やカラーが出るところなのだろう。

そんなコミュニケーションを、リーダーは自ら率先し、仲間同士のコミュニケーションをどんどん活性化させないといけない。

指導者ではなく、サポーター!

部下を育成、指導する。部下へ指示、命令を出すことはもちろん、上司の役割た。しかしながら、チームや仲間として考える上ては、リーダーの仕事は方向性を示し、ベクトルを合わせ、メンバーの成果を創出や、メンバー自身の成長をサポートするのが役割である。
メンバーが成長、活躍することが、チームの成長であり、成果なのだ。

メンバーとのコミュニケーションを楽しむ!

メンバーが話しかけてきたら、体を向けて、目を合わす。時間がなければ、時間を約束する。とにかく話をよく聞こう。それに対する意見や思いを返すこともさぼらない。相手が話し出しやすくなるためにこちらからも話しかけよう。

そのためにも、笑顔でいることが最も大切。リーダーが楽しそうに仕事をしていることはとたも大事。前向きな言葉をかけ続けよう。しんどい状況や難しい課題も面白がる姿を見せよう。プラスのストロークを出しまくろう。

マイナスのストロークを頻繁に発したり、例えば、電話で相手とけんかする、電話を切ったあとぼやく、パソコンを見ながら、愚痴を言うなどはやめた方が良い。何か良くないことが起こったのか、もしかしたら自分が関係してるのか、自分が出したメールや作った資料にぼやいているのなど、気にかける方もいるかもしれない。マイナスのストロークは周りをマイナスな感情や閉鎖的な気持ちにしてしまう。

とにかく、メンバーとのコミュニケーションを楽しもう。1人1人と向き合おう。One to oneミーティングや隣の席に座って、毎日話をしよう。そして、それを楽しもう。そのコミュニケーションを楽しむ姿勢こそが、チームのコミュニケーションの活性化につながり、チームの風通しを良くする。

そのためにも、まずほ自分から、色々なことをさらけ出す。自分の思いや考え、悩み。プライベートのことを話せこともいいじゃないか。こちらが心を開いてさらけ出さないと、メンバーは絶対そうならない。

チームビルディングを楽しもう!

リーダーの仕事は成果を創出することだ。そして、それは決して1人でできることではない。だからこそ、メンバーを大切に、メンバーとともにチャレンジし続けないといけない。そして、そのためにはチームを、チームとして機能させることが重要だ。チームを機能させ、成長はさせることが成果創出につながる、だからこそ、リーダーの仕事のうち、チームビルディングが最も大切であり、もっともやりがいのあることなのかもしれない。

チームビルディングを楽しもう!リーダーがチームビルディングを楽しんでる姿が、チームを活性化させ、チームが機能する。そんな思いで、日々、仕事に励み、メンバーとコミュニケーションをとっていれば、きっといいチームができるはず。

学生時代、青春時代に一生懸命だったチームスポーツを思い出し、仕事においても、チームビルディングに一生懸命取り組めるなんで、こんなに面白くて、幸せなことはない。綺麗事ばかりではないし、思い通りはいかないものだが、チームビルディングを通じて、第二の青春をみんなで謳歌していきたい!

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