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入部のきっかけとフットサル部の魅力 保科怜里




初めまして。今回のブログを担当させていただく、マネージャーの保科怜里です。


表題にある通り、今から入部のきっかけとフットサル部の魅力について話をします。本来ならこれから入部する方々にとってより良く映る話をするべきなのですが、前向きで綺麗な要素だけを抽出して並べ立てても仕方がないので、このブログではリアルな部分を含めて正直に述べたいと思います。その結果、私が日々感じているフットサル部の意外な魅力を少しでも感じて頂ければ幸いです。拙い文章が続きますが、どうか最後までお付き合い下さい。


私は昨年の5月に入部しました。というのも、教養ゼミで出会った友人①と「マネージャーやりたいね」という話になり、見学に行ったことが直接のきっかけとなります。

見学は想像以上に無機質なもので、歓迎ムードなどは一切ありませんでした。一度はその場に来たことを後悔したものの、声を掛けてくださった当時のマネージャーさん達の対応の良さに救われ、結果的には好印象を持ちました。

(誰も意図していなかったと思いますが)イメージを下げてから急速に上げてこられると強く印象に残ってしまうものです。ゴールデンウィークも終わり、何の団体にも属していないことに焦りを覚え始めた時、1番に思い浮かんだのはこの部活でした。

衝動的に入部したも同然なので、最初は1人でしたが、友人①が偶然にも2度目の見学に来てくれたため、入部を懇願しました。今では一緒にマネージャーとして活動しています。
もう1人のマネージャーは1人で見学に来て入部を即決した強者なのですが、その話は置いておきます。


さて、ここからはフットサル部の魅力を語りたいと思います。1つ目は良い意味で多忙であることです。最近で言えば引き継ぎなどの事務仕事が立て込んでおり、時期にもよりますがたかがマネージャーでもかなり忙しいです。ただその忙しさゆえに充足感を感じることが出来ますし、部活がなくとも文系大学生はこれといってやることが無いので、仕事が貰えるだけ有難いことだと思い始めました。
ちなみに特に仕事がない時はマネージャー内でマネージャーって必要ある?みたいな会話になります。マネージャーの存在価値を再認識するためにも先輩部員の方々にはどんどんお仕事をぶつけて頂きたいです。

多くの仕事をこなすには仲間の存在が不可欠です。2つ目の魅力として、マネージャーの仲がかなり良好であることを挙げたいと思います。部員とはそこまで深い関わりがないため、見た感じ仲良さそうだとは思いつつも本当のことは知りかねますが、マネージャー同士は仲が良いです。現在は3人で活動しており、よく1人の家に集まって作業をしていますが、コタツに入り、3人で爆睡できるくらいには素を曝け出しています。遠征もあり、部活に費やす時間が多いため、長時間行動を共にすることが多く、自然と仲良くなれました。仲良いがゆえに仕事でも気楽に意見交換できるためいつも助かっています。
このブログを書く担当は普段通り仲良くあみだくじで押し付け合いました。

先程も述べたように部活に入ってからというもの、大学生活の中で部活に費やす時間が多くなりました。大会は他の市や県で行われることが多く、そのほとんどが車での移動になります。私はドライブだと思って楽しんでいるのでこれも魅力のひとつに数えたいと思います。何故かマネージャーは優しい部員の方々にとても気を使われており、毎度申し訳ない気持ちになりますが、普段は話さない部員と話すきっかけとなるためとても面白いです。特に、縦の繋がりが出来ることは大学生活において重要なので、その点において先輩方の話を聞く機会を持てるということはメリットであると言えます。


小中高と文化部にしか属していなかった私が、大学生になって突然運動部に入るなど想像もつきませんでした。知らない世界を知ることは人生経験として素晴らしいものをもたらしてくれると思っています。

最後にフットサル部に関わらず他の部活やサークルにも言える様な体裁の良い言葉を述べてしまいましたが、生憎私はこの部活にしか属していないため、そんな経験を得られる唯一の存在であるこの部活を何よりも大切に思っています。

まだまだ人間としてもマネージャーとしても未熟ですが、少しでもこの部活のお役に立てるよう努めていきますので、何卒よろしくお願い致します。


以上、お読み頂きありがとうございました。









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