量<質 #21芳野 航太
初めまして、21番の芳野 航太(2年生)です!
ポジションはゴレイロをやってます!
本題に入る前に、なぜこのブログを始めようと言い出したのかの話をしたいと思います。
自分たちは7月にインカレ中国予選で予選敗退して、そこから新チームになりました。その過程で9月ごろから部の運営の方法を変えようとなって自分は広報部の部長になりました。
今までもホームページやツイッター、インスタなどの広報活動は行ってきたけれど、運営体制を変えるなら今までと同じことをしているのだけではいけないと思い、そこで考えついたのがブログでした。
ブログなら自分たちが考えていること、感じていることの全てを言葉にして相手に伝えられる、他の人に受け取ってもらえると考えました。
そこで、学生監督の藤原さんと面談をした時にその事を伝えると、「いいんじゃない、やってみよう!」という話になり、そこから広報部で形を決めて行っていこうという風になりました。
このブログを通して自分達の魅力を発信して、どれぐらいの人に伝わるか不安ですが、末長くお付き合い頂けたら幸いです。
それでは、本題に入っていきましょう。
テーマとしては広大フットサル部に入ってから成長した事というテーマでしたが、自分としてはフットサル部に入ってから大切にしていることについて話そうと思います。
その大切にしていることとは「1つ1つの練習の質」です
これには大学生ならではの理由があります。
自分が中学・高校とサッカー部に所属していた時には毎日授業を受けて、その放課後に練習するというのが当たり前の日常でした。
しかし、大学のフットサル部では、1・2年生だけで練習する月曜練も含めて週5回の練習しかありません。
しかも、平日のフットサル部の練習は5コマの時間帯にあり、今期は自分の授業の関係で月曜日と金曜日の練習に参加できずに週3回の練習しか行うことができません。
他の大学や同じチームのゴレイロは1週間の練習で確実に成長しているのに自分はそれよりも少ない練習時間で成長しなければならない。そうなった時に他の人に比べて練習時間が短い自分がより成長するためには練習の質を上げるしかないと気づきました。
中・高校では毎日、顧問やキャプテンの練習メニューをこなす日々で、練習量が自分の成長を実感させてくれていました。(もちろん、中・高校時代に練習の質を蔑ろにしていたわけではありません笑)
しかし、この大学という舞台でフットサルを続けていくには、練習量の向上というものはこれ以上望めません。練習量が足りないなら練習の質を上げていかなければいけないと思い、そのことを意識してきました。その過程で練習中に大切にしていることは練習の目的を自分の中で明確にすることです。
チームとして練習の目的はあるけれど、その中でゴレイロとしての練習の目的を自分の中で大切にしています。
最近の練習の中では、他のゴレイロ達とその練習内での失点数を減らすことを競い合ってます。失点を減らすというシンプルな目標ですけど隣に負けたくないという明確な目標があると楽しいですよ笑
このような練習の質を上げるための取り組みをこの2年間自分の中では行ってたきたつもりです。
そしてこれからはインカレでチームが勝つためにチームの練習の質を上げていくことを考えたいと思います。
しかし、自分はゴレイロで、チームとしての技術的な質の向上に貢献することは難しく、ゴレイロの自分としてできることは練習の雰囲気作りだと考えました。
強いチームは総じて雰囲気がいいというのは自分がずっと思っていることで、練習からいい雰囲気を作り出すことができれば、結果的にチームの質的向上が望めるのではないかと考えました。
雰囲気作りを行うために、自分は積極的な声出しをしていきたいと思います。
自分は練習中は結構うるさい方だと自覚はしています笑
それでもチームとしてはそこまで声が飛び交っているという印象はなく、最近になって少しは改善されているかなと感じてます。
その中で自分が声出しし続けて、チームの誰かが付いてきてくれて、そこからいい雰囲気を作り出すことができれば、自分のチームの中での役割は果たせるのかなと考えています。
よく二兎追う者は一兎をも得ずとは言いますが、それでも自分は練習の質を上げていくために「練習中の目的決め」と「チームの雰囲気向上」という二兎をこれからも追い続けたいと思います!
トップバッターで拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
来週は#34 佐藤 奏(2年生)がお届けします!
来週もお楽しみに!
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