【夫の欲求とは？】できるだけ心掛けたい事

遊び仲間であること

以前は山や海へ、あるいは街へ出かけ、一緒に遊ぶことが多かったのに、
結婚してからというもの、すっかりご無沙汰になってしまった…。
そういう夫婦は少なくありません。
結婚前には「相手に合わせよう」と考え、それが自分でも楽しかったのに、
結婚したとたん「夫が自分に合わせてくれないとイヤ」と考えてしまう。
そして、子どもが生まれれば子どもにべったりで、夫につき合おうともしな
い。
妻のそんな態度に、夫はがっかりし、妻への関心が薄らぎます。
妻は、夫と一緒に楽しめる趣味を持ったり、夫の趣味に理解を示すことが
大切です。

賞賛の声

人は誰でも、他人から自分の価値を認められ、賞賛されたいと思っていま
す。
男性は、女性よりもはるかにその欲求が強いものです。
そして、夫が一番ほめられてうれしい相手は、愛する妻だといいます。
妻にほめられたい。
子どもから尊敬されたい。
そう思うから夫は、寝食を忘れて仕事に打ちこむのです。
なのに、そんな夫の気持ちを妻はわかってくれず、
ちっともほめないばかりか、あべこべに愚痴や皮肉を言う。
そのうえ、子どもにまで「お父さんみたいにはならないでよ」と悪口を吹きこむ…。
そんな家庭のためには、夫は働く気力をなくし、
妻への愛情も冷め果ててしまうでしょう。
妻は、夫ががんばっていることを評価し、できるだけたくさんほめる習慣も大切です。