![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139661592/rectangle_large_type_2_a2afaf0f83889da9301b316a9a21f33b.png?width=800)
『金を使うならカラダに使え』 要約
課題)
2030年国民の3人に1人が65歳以上
→医療費・介護費増⤴️
→国民に費用負担増⤴️人口減⤵️
→労働者減⤵️
→経済的損失増⤵️題)
解決策)
一人一人が健康を意識・維持することで
→病気になるリスクが減少し⤵️
→国民一人一人の医療費も減少する⤵️
運動や筋肉はなぜ大事か
運動・筋トレする
→ホルモン物質「マイオカイン」分泌
→血液などで全身へ
→疲れにくい作用・大腸がんを抑制する作用など様々な効果が
筋肉はタンパク質(50個以上のアミノ酸)
→タンパク質合成を高めるアミノ酸を摂って筋トレが効率的
運動後のアフターケア(ストレッチ)も重要!
ミトコンドリア
(身体のエネルギー工場、身体を構成する細胞約37兆個一つ一つの中に数百〜数千個含まれている)
↪︎ミトコンドリアの機能低下🟰老化・病気に
調べ方)血液検査
血中の**『GDF15』**濃度が高いと総死亡リスクが高まる、つわりの原因でもある
MA-5がミトコンドリアの活性化にいいと判明(治験中)→薬やサプリができたら買い!! タウリンも良い。
結論:エネルギー不足が老化につながる!!
眼
ICL:眼内のコンタクトレンズ
10分ほどの手術時間 遠方から近方までなだらかに焦点が合う
多少点レンズが最新
いつかは白内障になるため、ICLと同時に水晶体を取る手術がおすすめ! 5〜10分の手術時間(2日に分けて片目づつ行われる)
睡眠
睡眠時無呼吸症候群:骨格・肥満・加齢が3大要員
推奨される治療法は、CPAP療法(シーパップ)
:中等症以上と診断されたら保険適用
病院は、合併症(糖尿病や動脈硬化など)も見てくれる内科へ
口腔
3ヶ月に1回は、
歯石クリーニング 歯垢・歯石の量 ❌ 時間の経過 = 悪性度の高い菌が増える
好みの歯ブラシ + 歯間ブラシ + デンタルフロス
+ 定期的な歯石クリーニング
歯
歯のすり減りは歯ぎしりによるもの。ゆくゆくは歯が割れてしまうことに(歯は消耗品)
犬歯が大事!
犬歯がストッパーの役割を果たし、他のはの歯ぎしりによるすり減りを軽減してくれる
コンポジットレジンという治療法 ➡︎犬歯の長さを補う治療
ボトックス注射:歯ぎしりや食いしばりによって鍛えられた咬筋を弱めてくれる注射 小顔効果も!
精力
テストステロン(男性ホルモン)低下
➡︎ 疲れやすい・発汗・ほてり・肥満・頻尿・いらいら テストステロンゲルをあまり毛のない部分に塗ると効果がある
美容
シミ ➡︎『レーザー治療 』と『HIFU(ハイフ)』治療
サプリ ➡︎ NMN
:長寿遺伝子と呼ばれるサーチェインを活性化させる
ポイント
美容診療は医師がいる信頼できるクリニックへ サプリや予防のための薬は、リスクとベネフィットを比較して納得できるものを選ぶ
脳
認知症:原因は解明されていない
血液検査で認知症を診断できる検査技術が確立された
(京都府立医科大学)
なりにくい人
運動習慣がある人
知的好奇心が強い人
腎臓
リン:生命の維持に必須の6大元素のひとつ
ただ、過剰に摂取したら老化に繋がる。
腎臓がリンの余剰分を排泄する。
そのため、腎臓は過剰なリンによって痛めやすい。
FGF23(自費)
↪︎「過剰なリンを排泄せよ」という指令を腎臓に届ける伝達ホルモン
53を超える数値だと、リンをとりすぎている傾向
対策
運動をする
リンを取りすぎない:乳製品・赤身肉・小魚・ナッツ類・レバーなど
↪︎タンパク不足なりがち ➡︎ 植物性タンパクが良い:大豆
大腸
大腸ガンは死亡率が高い:はじめは自覚症状がないので便潜血検査・大腸の内視鏡検査(麻酔や鎮痛剤を使った痛みの少ないものも)は自ら行うべき
肺
肺炎:肺炎は重症化すると死にいたる病気。免疫力が低下していると発症につながりやすい。欧米では、7割の人が肺炎球菌ワクチンを打っているが日本では知っている人自体少ない状態。
成人に摂取されるワクチンは2種類(23価・13価)
・23価:公費の助成があり自費3000円程度
(65歳以上で、5歳刻みの年齢で助成が受けられる・・)
・13価:助成がなく、自費11000円程度
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?