興味の数珠繋ぎ

昨日の朝は雨が降っていたので、裸足ランニングはなし。布団に入っている時ってぬくぬく。外に出るのが億劫でした。出ちゃえば意外と寒くないって分かっているのにどうしてあんなに去りがたいんだろう。不思議。

布団の中からよくよく耳をすますと、雨の音のようなものが聴こえる。

この音が雨の音なら今日は走らないで済む!そう思ったら布団から飛び出して玄関開けてました。うん、ちゃんと降っている。今日は堂々とランニングオフだぜ、イエイ!走るの好きだけど、休むのも好き。でも運動しないとnoteを書く前の準備が整わないから、ブルガリアンスクワットを左右50回ずつやって体を暖めました。

ブルガリアンスクワットってなによ?って思った方のために画像を貼っつけておきますね(ほとんどの人が対象だと思われる。僕もこの前まで知らなかった)。

これがブルガリアンスクワット。最初はバランスを取るのが難しい。慣れればバランスを取るためのインナーマッスルと、太もも・お尻が効率よく鍛えらえてとてもいいですよ。


さて、ここまでが昨日の話。ここからが本題。

今日は暖かかったので、しっかり走ってきましたよ。4月に裸足でマラソンに出るの決めちゃったから(エントリー受付開始はまだ先なので、参加できるかどうかは別の話)、少し距離を伸ばそうと思って、いつもとは違うルートを開発。いつもは2kmなんだけど今日は4km。悪路が多くて足の裏痛かったけど、思ったより早いペースで走れていた。

で、帰ってきて瞑想をしたんですけど、これがネクストステージに入っちゃったっぽいんですよ。雑念がかなり減ったようで集中のレベルが一つ上がった感じ。なにが起こるかっていうと、目を閉じた時に見える光景の上から、深い闇の幕が降りてきたんですよ。これが明らかに静かな感じでメチャ気持ちいい。呼吸の音は聞こえているし、体の感覚もあるんだけど、どんどん落ち着いてくる。不思議な感覚。

これができるようになったのは数日前の投稿に書いた「暗闇の中心を見つめる」ってやつをやり始めたからのようなんです。人の目線過去について考える時は未来を考える時はに動く。だから今この瞬間に集中するために中央を見つめる。僕の場合、縦に1本の線をイメージして左右にぶれないようにしてますね。

(こんなイメージ)

中央に線を引くと過去や未来に意識が飛ばず、雑念が全然生まれないんです。それを続けていたら今日の状態になった。

ただ集中しすぎは良くないので、ある程度楽しんだら拡散させました。視覚から聴覚へ。縦に張っていた1本の線を一旦消し、聴覚に集中。そうすると感覚的には縦から横に意識が変わります。試しに視覚的にも横1本の線を引いてみました。

この横への広がりって心の中に寛容さを生むんですよね。自分はこの世界の一部なんだっていう意識が生まれるというか。集中って視野が狭くなるじゃないですか。あれの反対。視野が広くなる。

そうして今に至ります。

いやぁ、毎日発見の連続ですね。

繰り返すようですが、これのきっかけとなったのは何度も触れている「新しいこと日記」です。もう1ヶ月過ぎました。そろそろ1日3個にあまりこだわらなくなってきました。3個以上行けばいいけど、行かなくてもOK。大切なのは自分の行動を促すことだから。

どんどん行動力がついてきてます。興味の数珠繋ぎが始まりました。

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