街角スナップ at シアトルのダウンタウン

2019年12月3日 01:35

シアトルに滞在して感じたのは、とにかく物価が高い・・・。

日本で200円ぐらいで買えそうなパンが500円以上したり、ラーメンもダウンタウンの中心地では15ドルする店もありました。

また、シアトル在住の加藤先生の話によると、シアトルの最低年収の入口は800万とのこと。

実際に、Japan Forbes 2019/11/4の記事によると、シアトルの経済成長率は、

米国の中間都市の3倍である8.4％、インフレ抜きで考えても7％を達成している。同市にはアマゾンだけでなく、ボーイングやコストコ、ノードストローム、スターバックスなどの本社が置かれ、同地域にはマイクロソフトやジロー（Zillow）、エクスペディア、タブロー・ソフトウエアなどテック企業も軒を連ねている。人口の流入数が流出数をここ最近上回っている米国都市は、シアトルを含めほんの一握りだ。

とのことです。

一方、2019年1月に出版された「日本人の勝算」（デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社）には、

日本経済のデフレは20年経っても解消せず、今後も人口減少や少子高齢化などでデフレの流れはさらに強まることが書かれてありましたが、

シアトルに来て、
「なるほど。日本はやはりデフレなのだなぁ〜」と実感できたのでした。

さて、10月のシアトルは、雨を含む曇りの日が多くなるそうなのですが（曇りの日は年間で226日間）、そんな気候の中でも街に勢いを感じたのを「街角スナップ」としてnoteにアップしました。