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カンブリア宮殿〜③ 密着!佐藤可士和 企業を勝ち組に変える秘密〜

こんにちは、豊嶋です。

前回に引き続き、第三弾。

釣り具メーカー ダイワ精工 編

ヤマハ発動機のマリン事業部時代に大変お世話になったメーカーの一つだ。

釣りが女性に人気になりつつあり、釣りガールなるアイドルもいらっしゃる。



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変革

ここでもロゴの変更に留まらず、
・社名変更(グローブライド)
・釣具の技術力を生かしたアパレルブランドの発足
までを手掛けている。


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圧倒的なのはその目的を追求し切っていることである。

ロゴ一つも、釣具の細いロッドに馴染むのか、耐久性はあるのかその点をとことん追求しているのである。

ロゴの2つの耐久性

・製品
品質として問題ないか
・デザイン
時代が経っても変わらないか、(お洒落でダサくないか)

を視点として取り入れている。

このロゴにも500通りぐらいをアイデアを出されており、数を突き詰めて行った結果であることも理解できた。


アパレルにブランドとして新境地を開拓した理由も上記の記事に記載されている。


強みを活かす

単なる釣具メーカーではなく、
・なぜこの企業はここまで生き残り愛されてきたのか
・どんな強みがあるのか
を調べ尽くすところから始まったそう。

DAIWAの場合は、カーボン加工をはじめとした突出した技術力だった。

それをアパレルさえもメディアとして捉えて、応用して行ったのである。


続く。

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