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ヒルクライマーならば気になる低酸素トレーニングについて~RSH(Repeated Sprint Training in Hypoxia)のススメ~
4月も半ばになりシーズンインされている方も多いと思います。そして、前半戦の大勝負であろう富士ヒルクライムまで2ヶ月弱。歴史のある乗鞍ヒルクライムまで4ヶ月です。 どちらも標高2000mを超える高地でのレースとなり、その影響でパフォーマンスを上手く発揮できなかった経験のある方もいらっしゃると思います。 その理由としては、標高が高くなればなるほど気圧が減り、併せて酸素濃度も下がります。標高1000mで89%。2000mだと79%にまで落ちると言われております。 人間は酸素を
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