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DMM英会話を約1ヶ月して分かったこと。

皆さん、お疲れ様です。久々の投稿です。

3月13日、アメリカから帰国して5日が経った頃でしょうか。家でゲームと撮り溜めていた録画を見終わって暇になった頃、ようやくiPadが届いて、DMM英会話を始めました。

3月から今に至るまでお酒を飲んでベロンベロンにならない限り毎日続けていた英会話時間が1000分に達し、自分自身どう変わったかを見直すことも必要かなぁと思い、今回はどんな風に自分が成長できたのか、何が課題なのかを考えてみたいと思います。

まずは、私の受けているDMM英会話について少しお話ししたいと思います。

DMM英会話とは、世界中で英語を話す人々が教師となり、カメラ越しに英会話をすることで顧客の英語力向上を目指している英会話教室です。

デイリーニュースや社会現象について議論したり、単語力向上のためや英検合格を視野に入れたテスト勉強など、学ぶ人のニーズに合わせるための教材はたくさんあって更新され続けています。 

私も始めたきっかけは、アメリカに行ってわかった自分の英語力をどうにかしたいという、単純な理由です。何をしようか迷っていましたが、いとこの母親の猛烈な推薦によって、英会話という分野から英語力を鍛えることにしたわけです。

【1回目〜10回目】

脇や顔から滝のように冷や汗が出てきたのと同時に、何?わからない、という気持ちを押し殺して、オールライト、イエスとわかっているフリを続けました。緊張しまくっていたのです。

終わった後は、英語難しいし、自分なんて続けても意味あるのかと何度も問いかけました。ただ、継続は力なりという日本で最もと言っていいほど使われているフレーズがあるように、僕もとりあえず続けてみようと考え、毎日のルーティンワークに設定しました。

夕方から寝るまでの間に必ず英会話をする時間を取るとと言った具合です。とりあえず続けました… 

【10回目〜25回目】

少しずつ緊張がほぐれてきた他、自分のレベルが分かり、見たことある単語だけど意味なんだったけ?

といった微妙な英単語はその都度教師に聞くようにしました。私は英検二級を持っている大学生ですが、英語力が落ちて3級〜準二級程度の学力しかなかったわけです。

謙虚に貪欲に、与えられた25分を最大限学びに使うようになりました。

あと、回線が良くないと何言ってるのかわからない時が多いので、そんな時は運が悪かったと諦めて終わった後見直す時間を多く取るようにもなりました。

【25回目〜40回】

英会話を毎日続けると日常生活にも変化が生まれました。少しずつですが、意志力が形成されてきたわけです。

前なら1週間ともたなかった筋トレも、高校の時断念した日記も、朝起きてやるストレッチも続くようになったわけです。

英語力にはそんなに関係ありませんが、別な良い面が育成されていたわけですね。予想していませんでした。

また、受ける時の緊張はそこまで感じなくなりました。教師は僕を懲らしめようと思っているわけではないということがこれまでの授業を通してわかったので、より沢山の質問をするようにもなりました。

しかし、緊張がなくなると、なんとなく25分を使って英語を勉強するようになりました。緊張感がない勉強は、僕の経験上ほとんど実りがありません。僕はどうにかしてこの状況を打破する必要があることに気づきました。

そこで僕はスピーキングテストを行いました。理由は、僕は無意識に自分のレベルを判定してくれるスピーキングテストを避けていたからです。誰だって自分のレベルを無情に判断してくれるテストを怖がるものです。

すごく緊張しました。テスト中ものすごく緊張したのは、自分の実力を冷徹に判断している教師の姿がスクリーンに絶えず写されているからです。結果、僕の英語力は大体英検二級くらいということがわかりました。加えて、これからの英語力に対する目標も設定することができました。これからも、緊張感がなくなり始めた時には、自分を戒める意味でもスピーキングテストを実施するように心がけたいと思います。

まとめ

DMM英会話は英語をアウトプットする場合として最適ですし、続けることに意味がある勉強システムです。今は英語力にそこまで変化を感じていませんが、学習時間が1,0000時間を超えた頃に再度自分を見つめ直すツールとして、noteを使っていきたいと思います。

課題としては、逃げ道が沢山あるため、勉強中逃げてしまうことが多々あることです。わからないことにイエスと言う、毎回の授業でチャレンジしない、このような普通の25分では英会話を通した成長は望めません。逃げ道に逆らって最大限学ぼうする、このことを心に刻み続けることが、自分の英語力を鍛える重要なことです。謙虚に学んでいきたいと思います。

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