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Swift -コマンドライン で実行-

Swift をコマンドライン(端末, ターミナル)から使う場合のメモ。
初回起動時に swift と打ち込むと何やら「XXをインストールせよ」という主旨の案内が出されるのでそれに従う。
これで、Swift がコマンドラインから使えるようになる。
対話モードで立ち上がる。

% swift
Welcome to Apple Swift version 5.2.X (swiftlang-1103.0.32.X clang-1103.0.32.XX).
Type :help for assistance.
 1> :q
% swift
Welcome to Apple Swift version 5.2.X (swiftlang-1103.0.32.X clang-1103.0.32.XX).
Type :help for assistance.
 1> ^D
%

終了するには、:q (= :quit) か Ctrl + D で。

Visual Studio Code

ただ、あまり長いコードを対話モードで実行するのは不便なので、適当なエディタで xxx.swift ファイルを作成し、エディタから実行した方が便利でしょうか。
下は、Visual Studio Code (VS Code) の場合。

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print("Hello World") を含む hello.swift を作成し、エディタのターミナルから

% swift hello.swift

とすれば

Hello World

が返ってきます。

実行バイナリをつくるときは swiftc

なお、swiftc hello.swift とすれば、実行バイナリファイルの hello が生成されます。

./hello

としても

Hello World

が返ってきます。


猪股弘明

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