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朝活のメリット・デメリット

朝に活動することを「朝活」と言われていますが、

そういう観点ではもう自分は朝活を始めて3年になります。

ここでいう朝活とは自分の場合、当初はランニングになるのですが、

そこから今は、ブログを書く、副業のWebライティングの仕事をする、

本を読むなどをしています。

定義としてはこのように、運動する、副業する、勉強する、本を読むなど

何かしらの活動をしていれば、朝活になります。

最近特に、朝活をされている方々がTwitterなどのSNSでも

多く見受けられますね。


時間の使い方が有効になる。

会社員、主婦の方達にとって日中が仕事、子育て、家事等で

まとまった自分の時間をとることはかなり困難です。

また、夜に活動をしようと思っても日中の疲れがあり思うように作業が捗らない、

眠くなるなど時間を有効に使えないというのが実情ではないでしょうか。

その点、夜寝る時間を早くして朝起きる時間も早くして活動に充てる。

自分の場合、子供と一緒に21:00前後には寝て、

4:00前後に起床します。

そこから6:30までの約二時間半が朝活の時間になります。

日々のタイムスケジュールは、

4:00〜5:30 ブログ、副業、勉強

5:30〜6:00 新聞、SNSチェック

6:00〜6:40 筋トレ・懸垂・ランニング(約 2km)


朝活の取り組む姿勢としては、

終了時間が明確な為、常に時間を意識した活動をすることになります。

その為、だらだら作業することがなくなり、効率よく作業するようになります。


朝が一番集中出来る

限られた時間の中で作業をする上で、

重要なのが集中力です。

この事に関しても、朝静かな時間に作業が出来るので

朝活は有効です。

特に、子供がいる家庭では、子供が寝ている時間に作業が出来る

貴重な時間ですね。

また、朝起きてからのルーティンを決めておくと

より作業にスムーズに集中できます。

イチローや五郎丸のルーティンは有名ですね。

自分でも朝起きてからのコーヒーを一杯淹れるのがルーティンですね。

作業しながら飲み干すまでが集中出来ます。

あとイチローが言われてましたが、

「重要な決断は朝もしくは日中にする。」

「夜寝ないで考えました、は愚の骨頂である。」

確かに寝ないで考えても脳が十分に働かず正確な判断が出来るとは思えませんね。

一番脳がスッキリしていて、集中力がある朝に、

重要な決断をするのは理にかなっているのです。


運動も取り入れる

やはり健康にも気を使いたいので、朝の時間に運動をするのがオススメです。

特に、朝日を浴びながらのランニングは最高ですね。

朝日を浴びるのは、健康上に良いことが色々証明されているので、

朝日を浴びながら散歩等でも良いでしょう。

ちなみに自分は、筋トレ・懸垂・ランニング(2km)と結構ガッツリやってます。

なんか得した気分になる

仮に朝4:00 に起きて2時間、朝活をしたとしても、

まだ、6:00です。

そこから、朝ごはんを食べて、日中は家族と過ごすなど好きな時間を過ごす。

なんか得した気分になります。

もう既に、2時間の作業を終えているので妙な充実感があります。

夜は勝手に眠くなるので、自然と早寝早起きの習慣も身につきます。


50人に1人の割合

会社員対象の朝活をしている人の割合は約20%です。

その内、勉強・副業をしている割合は10%。

つまり、朝活で勉強・副業をしている方の割合は、

50人に1人になります。

※年収・年齢・時間によってバラツキはあります。

だから、朝活を継続していて勉強・副業なりをしている方、

それだけで先行していることになるんです。

少し、深堀りすると

年収が高くなるほど、朝活をしている割合が高くなります。

年収1,000万を超えてる方で、朝活をしている割合は30%まで上がります。

そのうち、平日に5時前、5時台に起床している方は40%以上になります。

休日でも、13%以上が早起きしています。

これはちなみに平均収入の会社員が朝活している割合20%、

そのうち、平日5時前、5時台の起床している割合25%に

比べても断然高い数字になります。

また、朝活の内容としても、

年収1,000万の方が、「仕事のタスク管理」をしている割合が、

平均収入の会社員に比べ2倍になります。

このことからも、年収の高い方々は、朝集中できる時間に

仕事のタスク管理をしているということです。

年収をあげたければ、朝活は必須項目と言えますね。


デメリットは1点のみ

最後にデメリットも挙げておきます。

それは日中眠くなる事です。

自分の場合、休日の朝活は早いと2:00位に起きます。

そこからガッツリ作業をすると日中はやはり眠くなります。

せっかく家族との時間を確保する為に朝活をしているのに、

寝てしまうとも元も子もないですね。

平日だと仕事中に睡魔に襲われる。

本業に支障をきたすのも危険ですね。

解決法としては、夜早く寝るにつきます。

出来れば子供と一緒に寝る。

仮に21:00に寝て4:00起床でも、睡眠時間7時間は確保出来ます。


まとめ

朝活のメリット・デメリットをご紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか?

自分が今まで約3年間、朝活をしてきて思ったことは、

「朝活最高!」って事です。

朝早く起きるのが苦手という方も、

まずは1ヶ月継続してみて下さい。

そうすれば習慣化します。

朝早く起きるのも慣れてきますよ。

家族との時間を大切にしたい。

けど、ブログも書きたい、副業もしたい、運動もしたい。

という方々は是非、朝活を始めてみてはいかがでしょうか。


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