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カラ元気はそんなに悪いことか?

私は今の感情に正直でありたいとの思いがあり、カラ元気が多いわけではない。

が、カラ元気が悪いこととは思わない。

人間、時に自分を奮い立たせる必要があるものだ。
そんな時はポジティブな気持ちであるに越したことはない。

そこでカラ元気の出番である。
とりあえず表面上は元気に振る舞う。
内心ポジティブでなくても、ひとまず元気なフリをして動く。

すると、自己暗示のような形で、いつの間にか内心もポジティブになる。
うわべの元気さが内心の元気さに変わる。

なんとかなる気がしていろんな行動を進め、それがどこかで功を奏し、良い結果が生まれる。
こんな経験がある人も多いのではないだろうか。

行動をすれば新たな選択肢が生まれる。
その行動を起こすまで時間がかかるとき、自分を奮い立たせたいのにネガティブな気持ちに襲われるとき、カラ元気に頼ることも必要なのではないか?

もちろんカラ元気がしんどい場合もあるので、いついかなる時もカラ元気が良いとは言えない。

が、人生においてカラ元気に頼る場面は必ずあるのではないか。

世間的にカラ元気は悪いというイメージもあるようだが、私は経験上そうは思わない。

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