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在宅勤務で鬱にならないためにその2

1.さらなる在宅勤務

5月4日、緊急事態宣言が5月31日まで延長されることになった。多くのかたは引き続き在宅勤務となるかと思う。自分のところも5月下旬まで在宅勤務が延長されることになった。

前回のエントリで在宅勤務を快適に過ごすためのヒントを提供したが、在宅勤務が延長されることとなり、引き続き快適に過ごすためのヒントを提供したい。

2.筋トレ

多くの人は運動不足を痛感していると思う。いや、むしろ体重増加か。通勤がなくなって運動量が減り、他方でついつい間食が増え、消費カロリー<<摂取カロリーとなっているかと思う。これはある意味やむを得ないが、ここで「しょうがない」と思うか、「いや、まずい。変えないと」と思うかで6月以降、夏に向けた体型作りが大きく変わる。

そこでお勧めしたいのが自宅でできる筋トレ。YouTubeで探せばいくらでもあるが、逆の多すぎてどれを選べばいいかわからなくなってしまう。自分の経験から、Youtubeの筋トレ動画はモチベアップだけに使うのが最善である。自宅では、決まった器具を使って、そのとき無理のないレベルの負荷で淡々とトレーニングすればいい。その負荷が苦しくなくなってきたら、回数を増やすなりすればいい。

自分が今使っていて、これはいいと思ったのが「ケトルベル」「プッシュアップバー」「アブローラー」「フォームローラー」

2-1.ケトルベル

一言で言えば取っ手のついた重り。これを振り子のように振ることで重量+遠心力の力が働き、筋トレ+体幹+バランス感覚が鍛えられるというもの。動作は単純だけど、背筋、腕、もも、尻などかなりいろいろなところに効いてくるのが実感できる。

自分は16kgを買ったのだけど、初めての男性や女性は12kg以下でも十分だと思う。効果が非常にあるトレーニング器具の割に値段は高くないのでおすすめ。

2-2.プッシュアップバー

腕立て伏せをより効率的に行うツール。手首に負荷がかかりにくく、かつより深く体を下げることができるので二の腕や胸筋に効く。

慣れてきたら回数を増やす、もしくは足を台の上にのせるなどするとより効果が上がる(負荷が高くなる)。

2-3.アブローラー

誰もがその効果(キツさ)を認める腹筋ローラー

最初は膝部分にタオルなどを敷いて、膝をついてやるといい。最初のうちは、少ない回数でも終わった後腹筋が笑っていること間違いない。

2-4.フォームローラー

これを床に置いて、背骨や腰、腿などを乗せてゴリゴリやると驚くほどほぐれる。在宅勤務で座りっぱなしで体が強ばっていると思うので、それまでの重い感じが嘘のように消える。

3.水出しポット

在宅勤務中、動かなくなり、気づいたら水分をほとんどとっていないという日もあるかもしれないが、これは体によくない。脱水症状になるし、血行が悪くなり、能率も下がるし、疲労もたまりやすくなる。そんなときは意識的に水分をとるべきだが、糖分が含まれているものを取ってはせっかくの運動・筋トレが台無しになってしまう。そういうときには水出しのお茶がいい。

こういうので多めに作っておくと意識しなくてもたくさん飲めるのでおすすめ。

4.リラックスした服装

えっと思うかもしれないけど、これが実は大事。まず、在宅勤務は普段の生活との境目が曖昧になるので、何はともあれパジャマを脱いで着替えて気持ちも見た目も切り替えることが必要。

リラックスした服装じゃ気合いが入らないという人もいるかもしれないけど、ここで言いたいのは「気持ちの切り替え」なので、きちんとした格好をしたいという人はそれはそれでいいと思う。とりあえず着替えるのが大事で、最初のハードルは低くしたほうが続くよ、ということ。

個人的には無印のオールコットンのリラックスウェアが好き。肌が弱いので、ユニクロのようなとこの化繊メインのものだとかゆくなる。

というわけで、鬱にならないためのヒント第2弾を活用して、さらなる在宅勤務を、乗り越えると言うよりは楽しんでもらえたらと思う。

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