hiro_鬱&AC克服!毒親サバイバー

『子どもを生きれば大人になれる』という本のアダルトチルドレン克服のためのワークの軌跡を…

hiro_鬱&AC克服!毒親サバイバー

『子どもを生きれば大人になれる』という本のアダルトチルドレン克服のためのワークの軌跡を中心に、カウンセリングで得たことなどをnoteに記しています。 一部有料にしていますがそれはプライバシー確保のためです。私が過去と向き合う記録が誰かの役に立てば嬉しいです。

最近の記事

自分自身に優しくできないことへの対処法

解毒ワークやカウンセリングによって毒親との関係性が整理されてきたため、しばらくnoteの更新を控えていたが、最近のカウンセリングで再び進展があったので記録しておく。 結論を先に読みたい方のために書いておく。 なぜ自分自身に優しくできないか。それは、『過去の傷ついた自分を自分の一部として受け入れられなかったり、自分の中にいる"嫌いな自分"に対して優しくできない人は、往々にして自分(全体)に対しても優しくできない』ということであった。 1. カウンセリングの経緯カウンセリング

有料
0〜
割引あり
    • 毒親がサイコパスだった

      これまでアダルトチルドレン克服のためのワークを繰り返しnoteでやってきたが、前回のカウンセリングで衝撃の事実が判明した。 うちの毒親(母)は、サイコパスだった。 過去に自分の交際相手が犯罪行為を繰り返していたことに気付いたとき、この人はなぜこんなことをするのかがとても気になって、ネットで一通り調べた。 その時にサイコパス(反社会性パーソナリティー障害)のことも調べていた。 その後、ASD気質の強い人とも交際し、精神的にすごく傷ついた。その時も、人格障害を疑って一通り調

      • 新しいスキルを学ぶ

        本『子どもを生きればおとなになれる』引用 ワーク 「今私はどんなことについて、別のやり方をしたいのだろう?」 あなたが子ども時代に身につけたスキルをあげてください。続いて、身につけてこなかったスキルをあげてください。ここにあげたのはとても基本的なスキルですが、おとなとしてもっと複雑なスキルに取り組むためには欠かせないものです。 (子どもが学ぶ必要のある行動やスキルの例) 助けを求める 適切に感情を表現する 限界を設ける ノーと言う 自分の価値や感情・ニーズを確認する

        有料
        0〜
        割引あり
        • 取りこんだ信念に挑む

          本『子どもを生きればおとなになれる』引用 ワーク 「私は子ども時代、どんな信念を心に刻んだのだろう?」 「そう信じ込むことは、今の私を助けているだろうか、傷つけているだろうか?」 「今、私は、何を信じていきたいのだろう?」 「以下のリストを見て、あなたの行動のもとになっている信念にチェックをつけてください。他にも、過去の体験から形づくられた信念で、あなたにとって害になっているものがあればあげてください。 (中略) 古い信念を手放す儀式が終わったら、それを健康なメッセージに置き

          有料
          0〜
          割引あり

        自分自身に優しくできないことへの対処法

          謙虚謙遜ノイズ(母親との関係性)

          本『「自己肯定感低めの人」のための本』より 『14タイプのノイズ診断』うち『謙虚謙遜ノイズ』 母親に認めてもらいたいこと 私は私自身の力により、勉強も仕事もとても優秀だということ 変な男と結婚するよりも独身のほうがずっと幸せだということ 子どもを産まない人生でも幸せだということ お金を稼いでいなくても私の優秀さに変わりはないということ もう頑張らなくてもいいということ 人一倍人に気を遣う、愛情溢れる人間だということ 被害に遭っても自分の力で立ち上がれる、強い人

          謙虚謙遜ノイズ(母親との関係性)

          ワーク

          本『「自己肯定感低めの人」のための本』より 『ノイズに気付く「裏表思考法」』 うまくいかないこと:結婚相手を見つける うまくいかないことが出来たときのデメリット 両親への顔合わせが面倒 生涯添い遂げなければいけないというプレッシャーがある 変な人を選んでしまったときの精神的、金銭的ダメージが大きい 子供を産むのが不安(痛み、苦しみ) 病気のことを打ち明けなければいけない 今の自分では、相手と健康な関係性を築けない 破綻したときに大きなショックを受ける 貯金

          STOPリスト

          本『「自己肯定感低めの人」のための本』より 『ノイキャンエクササイズ』うち『STOPリスト』 寝る前のスマホをやめる 悪い妄想は内なる自分で否定する 不調を察知したら、絶好調ラベルを貼る 嫌なことがあったらトイレか風呂で流す ノイズが発生したら、ノイズに「もう守ってくれなくて大丈夫」と声をかけ、10秒だけノイズに従わないようにしてみる マイナスな思考にはぺこぱ風に全肯定ツッコミも入れる「とも言い切れない!」 自分を否定したくなったらめちゃくちゃ褒める 不調を察

          過去と現在をつなげる

          本『子どもを生きればおとなになれる』引用 ワーク 「次の問いを読んで、思い浮かぶことを書き出してください。 私の過去は、自分自身についてのイメージに、どのように影響しているだろう? 現在の人間関係に、どのように影響しているだろう? 職場での私に、どのように影響しているだろう? このステップに取り組むうちに、それぞれの質問にさらにくわしく答える必要が出てくるでしょう。そのためのヒントとして、もっとつっこんだ質問の例をあげておきます。(以降の目次に続く・一部改変) ①子

          有料
          0〜
          割引あり

          過去の喪失を探る

          本『子どもを生きればおとなになれる』引用 ワーク 「自分の感情を探るための手がかりとして、次の質問に答えてみてください。 あなたが人に向かって一番表現しやすいのはどんな感情ですか? 一番表現しにくいのは、どんな感情ですか? やっかいな感情を表現することで、どんなことが起きるのを怖れていますか?」 人に向かって一番表現しやすい感情…「驚き」 ポジティブでもネガティブでも、一番表現しやすい。 心で思っているよりもオーバーなリアクションをとることも多い。年下の兄弟にそう

          境界の混乱

          私は毒親の影響で境界が正しく育たなかったと強く思っている。 今回のワークは、私にとって特に重要だと思う。 本『子どもを生きればおとなになれる』目次引用 ワーク 「あなたが子ども時代に体験した、境界の混乱を書き出してみましょう。」

          有料
          0〜
          割引あり

          見捨てられ体験

          本『子供を生きればおとなになれる』引用 ワーク 「あなたが子ども時代に体験した、身体的、あるいは情緒的な見捨てられ体験を書き出してみましょう。」 身体的な見捨てられ体験 父親がキレたときに暴力をふるわれることがあった。寒空の下、ベランダに追い出され、鍵をかけられ、しばらく放置されたことがあった。号泣して謝り、自分の非を認め、親の意見を全肯定するまで家に入れてもらえなかった。 (気づき) これまで、身体的な見捨てられ体験はないと思って生きてきた(一度目にこの本を読んだとき

          痛みから身を守るために身につけた防御法

          本『子供を生きればおとなになれる』引用 ワーク 「あなたはどうやって自分を守ってきましたか? 痛みから身を守るためにあなたが身につけた防御法をリストにしてみてください。今もそのやり方を続けていますか? リストができたら、自分に次の質問をしてみましょう。 その防御法は、過去にはどんなふうに役立ちましたか? 今ではどうですか? そのやり方を手放したいと思いますか? 手放すためにはどんなことが必要でしょうか? 手放すことをじゃましているのは何ですか?」 <痛みから身を守

          有料
          0〜
          割引あり

          痛みから身を守るために身につけた防御法

          父に関する気づき

          母親が毒母であることは、昔からなんとなく気が付いていた。 しかし、父親も毒父であることには、つい最近になってようやく気が付いた。 毒のある母から、なぜ守ってくれなかったのか。 子の苦しみに寄り添っていなかったのに、親としての責任を果たしたといえるのか。 父とは、真面目な話をしたことがない。 父が真面目に話すのは、激怒しているときだけだったように思う。 父は、いつも冗談めかした話し方をしていた。 母は、いつでも父が母の味方であるように、父に強要していた。 父は、母の言いな

          余談:母の教育

          急にふと思い出した。 妹ができたとき、母親をとられた気分がして、妹を疎ましく思っていた。 妹が3歳くらいになると、なんでも私の真似をしようとして私についてくるのが一層疎ましくなり、いつも妹に対してイライラしていた。

          有料
          0〜
          割引あり

          硬直的なルール

          本『子供を生きればおとなになれる』引用 ワーク 「あなたが硬直的なルールのもとで育っていたら、それはどんなルールか、自分にどんな影響を及ぼしてきたかを書き出してみましょう。」 <硬直的なルール>子は親の言うことを聞かなければいけない。 子は親に対して、反論したり、怒ったりしてはいけない。 親の意見以外に正解はない。 親は子のことを全て知っていなければならない。 良い学校に入り、良い成績を修めることが重要だ。 娘は親が過保護に育てるべきで、それが良家の証明になる。

          有料
          0〜
          割引あり

          口にできたこと/できなかったことのリスト

          本『子供を生きればおとなになれる』引用 ワーク 「あなたが育った家庭のことをじっくり振り返って、どんなことなら抵抗なく口にできたか、リストをつくってみてください。オープンに話すのがためらわれたことのリストもつくってみましょう。」 話す相手は、たいてい母。 父は仕事で家にいないことが多かった多かったし、無口なほうなのであまり会話をした記憶がない。 <抵抗なく口にできたことのリスト> ・テストの成績が良かった ・学校や部活等で楽しいことがあった ・友達の面白い話 <オープン

          口にできたこと/できなかったことのリスト