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背景をボカした写真(被写界深度)

#SecondLife #写真撮影 #被写界深度 #Firestorm

自分用のメモです。



通常の写真と、背景をボカした写真

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同じ場所で通常の撮影の仕方で写真を撮ると、こうなります。

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手前の被写体も、遠くの風景も、同じようにきちんと撮影されています。これを、手間の被写体ははっきりと撮影し、遠くのものはボカして撮影すると、以下のようになります。

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このような写真撮影の方法について、メモしておきます。なお、ビューアは Firestorm を使用しています。


設定方法(写真撮影のときだけ)

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画面右上から「グラフィックの設定」をクリックします。

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グラフィックのクオリティが低すぎると、設定できません。たとえば、以下の状態では、「高度な照明モデル」がチェックできません。

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そこで、クオリティを「中」以上にして、「高度な照明モデル」をチェックします。

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次にフォトツールを起動します。

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「世界」「写真と動画」「フォトツール」の順に選択します。あるいは、「Alt + P」でも起動可能です。

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「光と影」のタブを選択し、「高度な照明モデル」をチェックします。これは、さきほどの環境設定のチェックと同じです。

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次に、同じフォトツールの「DOF/グロー」のタブを選択し、「被写界深度(DOF)を有効にする」をチェックします。このことにより、写真撮影の場合に、まわりがボケるようになります。

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設定方法(いつでもどこでも)

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うえの方法は、「写真撮影のときだけ」ですが、「いつでもどこでも、ボカしたい」という場合には次のようにします。

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環境設定で、「高度な照明モデル」をチェックするところまでは同じです。

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「被写界深度(DOF)」のタブを選択し、「被写体深度を利用する」をチェックし、「OK」を押します。これによって、いつでも、まわりがボケるようになります。



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