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国立公園との別れ、逆風の中漕ぎ続ける1日 | 世界放浪記50

こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。


旅の道のり🚴‍♀️

10月27日、国立公園のキャンプ場からこんにちは。

朝起きたら50mくらいも潮が引いている。海の引き潮の凄さを目の当たりにしています。

そして昨日は疲れすぎていて気づかなかったけど、、、

クラゲクソいるんや。今の所クラゲとの相性は最悪なのでマジで海に入らなくて良かった。

海沿いを散歩しつつも今日は60km近い距離を走るのでそろそろ準備をしておかんと。

自転車の荷物の荷積みももう慣れてきた。さぁいざ出発、、、の前に腹ごしらえでレストランへ。

ただ今回の現地の言葉が分からないからテキトーに選んで注文する注文ルーレットはハズレ。

朝から野菜の揚げ物はお腹に重いな。そして味があまりしない。これはまたどこかでご飯を食べることになりそうだ。

お腹は満たされていないけど国立公園を後にします。

うん、今日もいい感じの天気。この感じだと雨は今日は降らなさそう。

走り始めて10分経過したところに面白い雰囲気の場所を発見。

川沿いに10-15名前後乗れそうな小型のボートを発見。確かだけどここも国立公園内の一つのアミューズメントスポットだった気がする。

そしてその近くには緑が茂る中に一際異彩を放つお寺を発見。

そしてよくみると中央に存在していたであろう金の銅像のモニュメントは足元しかない。

上半身はどこに行ったのか、、、と思って辺りを見渡してみると、、、

いました。日陰に避難しています。まぁでも無理もない。こんな暑くて観光客もいない中であそこにずっと立ってろって言われる方が酷だ。

なんか分からないけど、不思議と日陰に入れて幸せそうな雰囲気を感じる。銅像とも別れて今日のメインスポットへ向かいます。

それがこちら。鍾乳洞です。ここは鍾乳洞の入り口です。ここから歩くこと2分ほどで鍾乳洞の入り口まで行けます。

ここが鍾乳洞の本入り口。一人で行くとちょっと不気味な雰囲気ですが実際に行ってみるとそんなに怖いものではないです。

鍾乳洞の中から撮影した様子。光が差し込んでる感じが神秘的な世界に入ってる感じがしてとても魅力的です。

さぁあとは今日はただひたすら4号線を走り続けます。

マジで足の太ももの疲労の蓄積が尋常じゃないけどやり切るぞ。

3時間ほど走って休憩スポット発見。

大体2時間に一回は休憩を取るんですが今回は坂道が多く、坂終わりらへんで休みたかったのでちょっといつも以上に休みなく走り続けていた感じです。

今日4本目のコーラ。ちょくちょく水を補給することはしてますが流石にコーラ4本目はやりすぎたな。自転車旅中の炭酸はマジで一時的なブースト行為。モチベ上げるために使うのはいいけど、一回使ってしまうと何度も飲みたくなってしまうのが玉に瑕。飲む回数考えねばいけんな。

メインの料理はチャーハン。これまた時間かけて丁寧に作ってくれたので間違いなく美味しかった。タイはどこに行ってもご飯が美味しいから安心してなんでも注文できる。

さぁエネルギーも溜まったし最後のラストスパートをかけるぞ。

正直この時にはもう体全身ボロボロの状態。振り子のように足をただひたすら回すルーティーンが出来上がっていたのでその流れに乗って回していた。ゲストハウスまで10kmという地点でこの流れを止めてしまうとおそらくもう動けないだろうと感じていた。

最後の力を振り絞ってなんとかゲストハウスに到着。

あぁ十分すぎるくらいの広さやー。とりあえず洗い物を自分で洗って外に干します。

左側には洗濯した物を干しています。こんな一人用ガレージみたいなスタイルのゲストハウスがタイには結構ある。車や自転車を置ける自分だけのスペースがあるゲストハウスってめっちゃいい。

そして夕食を食べに近くの屋台へ。

店員さんの愛嬌がめっちゃいい屋台。それだけで当たり。そしてお店のメニューはまさかのタイ風のラーメン店だった。

1日使い果たしたエネルギーを補給するにはベストな料理でマジで美味かった。似ても似つかないほどの味だけどたまに日本の代表的な料理のラーメンに似たものを感じられる食べ物が食べられる幸せはこの上ないものだ。

明日は40kmほどの距離を進みます。

走行距離

走行距離

54.3km

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