ちょっと歩いてみるかどうしようか?は大体歩いてよかったってなる | 世界放浪記51
こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。
旅の道のり🚴♀️
10月28日、ゲストハウスよりこんにちは。
出発前の自転車のメンテナンス中。チェックするかしないか一つでパンクが防げたり、走りやすかったりするから細かいけどこういうことはやっておく。
そして洗濯物をチェックしていたら、、、
なんと誰かが風で飛ばないようにクリップで挟んでくれていた。いやーおそらくオーナーのお兄さんだな。昨日もめちゃくちゃ優しくて地域の細かい場所の説明してくれたしな。
オーナーに感謝を伝えて出発。
今日は午後から仕事があるのでいつもよりも短い距離走ってお昼くらいにはゲストハウスに着いておきたいところ。
10kmくらい進んだところで休憩。
肌感覚だけど南に進めば進むほど屋台の数が減ってきてる感じがする。ちょっと大きな街に入らないと屋台やレストランなど皆無って感じ。偶然見つけたセブンの脇に個人商売?のような感じのおばちゃんの唐揚げ弁当40バーツ(約180円)を購入。
すげー質素に見えるけどまじで美味しい。人間、限界が近づいてくると不思議と全ての料理が神レベルで美味しく感じる。おばちゃん、居てくれてありがとう、美味かったぜ。
セブンでお腹を満たして再出発。
南に行けば行くほど温度が若干暖かくなってる気がする。てか、よく周りの木々を見渡してみたら常夏でしか見ないヤシの木なんか生えてるんだから暖かいわけだ。
その国での旅をする時期と季節は本当に大切でミスると毎日鬱になる。永遠に雨降ってる梅雨の時期に東南アジアめぐると本当に動けない。すぐ止むだろうと思っていたら全然止まなかったりする。実際明後日以降からタイの中南部に位置するチュムポーンより下に進んでいくが11月に入ると東海岸沿いは梅雨時期だそう。
こういう情報を元にどう動くかをしっかり考えておかないといけないなー。
そして約40kmを走り切り、ゲストハウスに到着。到着と同時にロビーに大量の荷物と自転車を発見。
「これは声かけるしかない」と思って声かけてみると、彼はドイツから1年かけてヨーロッパを周って、北アジア、中国、日本、そしてタイに到着したんだそう。この後はシンガポール、北アメリカ、そしてそこからヨーロッパに帰るんだそう。僕が行きたい国ばかりに行って話を聞いてみるとマジでワクワク止まらない。おそらくヨーロッパも北アジアも5年以上先の訪問になるからそれまでのお楽しみにしておこう。
そして今日のお部屋はこちら。
基本的に毎回荷物をもう入れてしまてるけど今回はセーフかな。疲れている時こそ最後の力振り絞って写真を撮った方がいいと思うんだけど、そんなことは疲れで吹き飛んでしまっている。
まぁ今回は早めに到着したこともあったのでお昼を食べに近くの屋台を散策。
ここは今一番食べたいヌードルがあったのでここで食事をすることにしました。毎回思うけど、この左側にある水を飲んだらおそらくお金かかるんだよな。今度聞いてみよう。
そして料理が到着。
最初「麺料理きてないじゃん」って思ったけど実際は中に横幅のある薄い生地があります。味はあんかけ風のテイストでまろやかに包み込んでいてめちゃくちゃ美味しいです。これも40バーツ(約180円)でした。
今日はこの時点で13時頃だったので少し近隣を散策します。
メイン通りがマジでうるさいです。
メイン通りから少し外れて数分経ったところにおしゃれなカフェ発見。
入り口の看板のテイストがいい感じ。
地方の田舎でここまで道具が揃ってるカフェを初めて見たかもしれない。本当にちゃんとしたオープンテラスなカフェ屋って感じでした。
彼はPui、カフェがすごい好きで道具にこだわってオープンさせたんだとか。ただ彼はカフェのオーナーってだけでなく、デジタルクリエイターとして動画編集などもやっていて多彩な才能を持ってる。
カフェの雰囲気作りのためのインテリアとかも結構こだわっていたり、今回コーヒーは注文しなかったけど豆もブラジルやエクアドルなどもあり、一つ一つにこだわりのある細部が垣間見えました。
英語でコミュニケーションはできなかったけどなんとなく彼が言いたいことが分かり、僕の言いたいことも彼は理解している感じがして気持ちのいい時間だった。
1日を通して短い旅の日ではあったけどこうやってちょっと歩いて散歩してみることで新しいその世界の一面が見えたりするのでたまにはこういうゆったりした日もいいなと思う。
走行距離
走行距離
38km
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