子どもが嘘をつくとき ~子どもの話を聴く際の親の心得について~
子どもが嘘をつくとき
~子どもの話を聴く際の親の心得について~
ヒロです!!
※再編集※した【情熱子育てスタイル】を紹介していきます。
当初の掲載時期は、2016年5月31日となります。
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子どもの話を聴く際に気を付ける親の心得について。
小学生にもなると、親の目の届きにくい世界で
様々なトラブルに合われることが多くなってきます。
その中でも、特に多いのが友達関係でのトラブルだと言われています。
実際、わたしの息子も小学生の頃は、友達との関わりにおいて、
何度となくトラブルに見舞われ、また、トラブルを起こし、
その都度、子どもに真剣に向き合って話を聴いたもんです。
今回は
「子どもから話を聴く時に、親として気を付けておくべき事」
をご紹介致します。
現在、小学生のお子様がいらっしゃる親御さんのお役に立てればと
思いますので、最後まで、お付き合い頂きますよう、
よろしくお願い致します。
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①子どもの話を盲信しない
人間誰しも、自分の身を守る習性があります。
特に、子どもにとって親に叱られる事は怖い事であり、
また、頼る事の出来る存在でもあります。
そんな親に対して、
「自分をよく見せよう」 「自分は悪くない」 「自分を守ってほしい」 と言う、
“自己防衛本能”
が先にくるものと親は認識し、子どもが話すことを100%信じきるのは危険です。
子どもが話す事は、80%の気持で言葉を受け入れましょう。
②目を見てゆっくりと話を聞く環境を作る
静かな環境で、ゆっくりと子どもの目を見ながら話を聞いて下さい。
子どもは目を見つめられると、逃げ道が無いと覚悟を決めます。
また、パパ・ママは自分の話を聞いてくれると感じ、気持ちが穏やかになります。
子どもが本当の事を自分の口からお話できる環境というものを、つくる事が大切ですね。
また、その際に子どもが目を合わさないようにする、急にソワソワし始める。そんな時は、自分を守る為に嘘をついていると思います。
その時には、声を荒げて嘘を突き止めるのではなく、
そこでも、パパ・ママは、あなたの話が聞きたいのという
姿勢を見せる事が大切ですね。
「叱らないから本当の事を言ってごらん?」
「本当の事を言うのは勇気がいると思うけど、パパ・ママはあなたの味方だから」
など、子どもの気持が穏やかになるようなそんな言葉を伝えながら、
自分から話をしてくれるのを待ちます。
③5W1Hを順序立てて聞く
出来ればメモなどを用意しながら、順序立てて聞いていきます。
「いつ」「どこで」「誰と」「何をして」「なぜ」「そうなったの」 と。話を聞きながら、メモを取る事を忘れずに。
子どもが自分で話した事をメモに取っていれば(出来ればイラストを交えながら)、ひと通り話してくれた後に、一緒に見返して、「間違いないね」と、親子で再認識する事が出来ます。
最後に、話してくれた子どもに対して、思いきり褒める事を忘れないで下さいね。
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とにかく、子どもは嘘の一つや二つはつくもの。
嘘をつくことがいけない事と躾ける事も大切ですが、
子どもと真正面から向き合って、嘘をつくという環境を作らないようにする事が親の役目かとわたしは思います。
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懐かしいですね。
ココに書いているように、ノートとペンを使って、
細かくメモを取っていたのを思い出しました。
メモと言っても、後から子どもに見てもらう必要があったので、
イラストやら、→やら、びっくりマークやら、いろんな記号が
溢れていたように思います。
今となっては子ども達の話を聴くのに、その場でメモを取ったりはしていないですが、それでも、後から気になった話などは、ノートやデジタルガジェットにて保存しています。
(逆に今は、いろんな事を聴いて勉強させてもらっています)
子どもの年齢とともに、親子関係も少しずつ変わっていくモノだと思います。今は、嘘も方便。
嘘っぽいな・・・と思っても、知らないふり、気づかないふり、しながら、
実は見守っていたりして。。。
今日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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