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【胃がんサバイバー日記】永遠に

死について、書いてあります。読むのをやめるならです。次回は違うことが書いてあると思うのでよければ後日覗いてください。

表題はアインシュタインの言葉です。




朝から日課の、ログインして楽天ポイントかき集めて、SNSを一通りチェックしてと、いつもと変わらない朝だと思ってた。さてそろそろ終わりというころ、目に入った訃報。

写真と文章で構成されたその画面は、最初なんだかわからなかった。頭が止まってしまったかのように、一度読んでも理解ができず、2度3度と読んでわかったことは、痛いと感じたということだけ。

手術の日に言っていた、今日は誰かの...。

嬉しい、楽しい日ばかりではないし、いつかは皆訪れる時。突然かもしれないし、ゆっくりと時間をかけてかもわからない。わかっているのは必ず訪れることだけ。分け隔てない平等。

一年という期間、病に向き合って、断片的に届く日常しか知らないが、言葉を失うには十分すぎる"痛み"だった。何度見直しても、何度更新しても、その情報は変わらない。永遠に。
心からご冥福をお祈りします。

頂いたサポートは、治療費や栄養補給に 当てさせていただきます。