【歌詞】タイトル:未定
寒空の下
僕らの笑い声が響く
学校からの帰り道
ひとつのカイロを順番に持って
気づけばみんな手が鉄臭くなっていた
寒いのは
ひとつだけのカイロや
ミニスカートだけのせいじゃないって
僕らはまだ知らない
進路の話
なんだかしたくなくて黙る
数か月先が見えない
卒業してもまたみんなで会える
そうだとしても今がずっと続けばいいのに
おかしいな
ついこの間まで
みんなでいられる最後の時間と
気づかなかったのに
気づいてしまったら
進む時間に鈍感にはなれない
じゃあまたね
みんなと交わすこの
挨拶が約束となる日まで
飽きるくらい一緒に
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