【歌詞】タイトル：未定

新しいノート

一番最初に引く線は

いつだってワンダーランド

折角だから綺麗に引きたくて

力が入ったペン先はちょっとズレてしまった

そして自由がはじまる

いつだって初めてはドキドキで

不安で寂しくて

頑張りすぎちゃうこともあるけど

まちがえたことたちが教えてくれてる

もっと気楽でいいよって

苦手なあの子

一人でも平気そうな顔が

いつも眩しかった

私を忘れてほしくなくて

必死に過ごす毎日だけど  この子たちと十年後

友達のままでいられるのかな

いつだって一人は怖そうで

辛くて恥ずかしくて

悪いことだって思っていたけど

きっと眩しいあの子は孤独じゃない

そう気付いたんだ

好かれたくて上手くやりたくて

追いつめられた時より

思うままに動いた時が素敵だったりして

笑えてしまうね

いつだって私は怖がりで

小さくて臆病で

そんな自分を偽っていたけど

間違えながら認めながら

生きていきたい