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59. 朝は一杯の珈琲から(#11)

おはようございます。
豆から珈琲を飲む人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

ドリップ珈琲よりも、豆から入れる珈琲の方が味が良いです。また豆もいろいろなお店のものを選べます。ですから可能であれば豆を挽いていれる珈琲をオススメします。

私は時間がある週末は、豆からコーヒーを入れて楽しんでおります。その場合にはコーヒー豆を挽く「①コーヒーミル」が必要です。挽いた豆は「②ドリッパー」に「③紙のコーヒーフィルター」をセットして、その中に粉になった豆を入れます。そして「④コーヒーポット」でお湯を注ぎます。出来たコーヒーを受ける「⑤コーヒーサーバー」も必要です。

今回はあなたも豆からコーヒーを作るにはどうしたら良いかご紹介します。まず持っているものでかなり代用できますが、①から⑤までの用具を揃える必要があります。

①コーヒーミルはこちらです。

そして②ドリッパーはこちらです。

③紙のコーヒーフィルターはこれになります。写真みたいにフィルターのスタンドもあるとオシャレですね。

お湯を注ぐのに④コーヒーポットは、挽いた豆がヤケドして風味が損なわれないよう、注ぎ口が細くて長くなったものが良いです。
この写真は私が欲しい理想のものです。ここまで注ぎ口が長くて高価でなくてもOKです。普通のkettle(やかん)でも入れられます。

最後に⑤コーヒーサーバーも必要です。

以上の5点が揃ったらあなたも豆からコーヒーを入れることが出来ます。既にお持ちのものがあればわざわざ購入せずに代用できます。
①〜⑤の用具を、下の写真のようにセットして、コーヒーを作ります。


豆を挽くと、挽き立てなので新鮮なコーヒーを味わうことができます。
用具はこだわらなければ、全部揃えても一万円は超えないはずです。

一度揃えたらガラス器具なので割らなければ、何年も使えます。
毎日飲む方ならば用具代、一日あたり10000円/365日=約27円位です。2年使えばこの半額です。

これを趣味と考えたら、洋服1着や靴1足の値段、あるいはバッグの値段よりも安いはずです。ファッションに比べれば、それほどお金をかけずに楽しめるのではないかと思います。

次回はコーヒーの入れ方のコツを伝授します。5年間レッスンを続けているので、レッスンの回数ぐらいコーヒー飲んだことになります。私なりのコツをお伝えできるかと思います。

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