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フルイニング出場のモチベーション

#64

虎のフルイニング出場といえば、
金本知憲と鳥谷敬の二人のレジェンドがいるが、
昨年、フルイニング出場を果たした
新選手会長の中野が次のステージをめざすなら
息の長い選手として活躍し続けられるかどうか。
フルイニング出場にこだわることが、
チームにとって必ずしもベストとは思わない。
競争に勝って健全にレギュラーでいることが、
本人にとってもファンにとってもベストである。
応援する選手や好きな選手の力が衰えて

苦しんで退いていく姿を見るのはツラいが、
プロ野球選手なら誰もが必ず通る道。
その姿を見守ることもファンの努めだが、
肩を痛めた晩年の金本と鳥谷の守備の負担、
金本監督の晩年の鳥谷の扱いは酷いものだった。
連続試合出場が足枷になって外すに外せず、
立場を変えて二人のレジェンドを苦しめる。
フルイニング出場は弊害しかない。
ちなみに、僕は高校3年間、無遅刻無欠席で
皆勤賞をもらって少し自慢してみるのだが、
当時は就職に有利になるかもしれないという
計算もあったかもしれないが続けていることが

学校に行くモチベーションになっていた。
達成できたのは出席番号が最後の方という
アドバンテージがあったことも事実で
フェアではなかったような気がするのだが。
学校に行くだけで達成される皆勤賞と違い、
プロ野球選手はレギュラーとして出場したうえ、
結果も出し続けないとポジションは約束されず、
生き残ることができない過酷な世界。
今の僕は書きたくても書けなくなる、
その危機に陥ったときに続けることが
どれだけむずかしいことなのかを知っている。
続けられることが当たり前ではなくなって
続けられなくなって続けられるありがたさを知る。
虎党生活49年目、虎党失格2年目のシーズンだが、
今年もネタが枯渇することなく書き続けられるか。
毎週、日曜、朝の記事の連続投稿がかかっている。

今週の虎党の呟き😊

書く機会 書く場所があるのが僕のモチベーション。


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