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ユニフォームの胸の広告に思うこと

#21

note のいいところは広告がないこと。
僕がブログを積極的に読もうとしないのは、
広告がウザくて内容に集中できないからだ。
コピーライターとして広告に携わってきて
広告を真っ向否定するのはどうかと思うが、
画面の邪魔にならずに読みやすいのが基本。
ユニフォームにも同じことが言えないか。
ユニフォームはいうまでもなく戦闘服である。
プロなら技術だけではなく魅せることも必要だ。
子どもたちの憧れで、大人たちの癒しになって、
夢と希望と日々の活力になってほしい存在。
当然、見た目も絶対要素でユニフォームも含め、
カッコよくなければプロの世界は完結しない。
新庄・日本ハムのヒーローユニはおいといて。
ここまでが理想の話。
ここからは現実の事情。
球団経営は日々の企業努力もあって、
昭和の時代よりも健全になっている。
チームにとって広告収入は貴重な収益となり、
その一部は球場インフラが整備されるなど、
ファンサービスとして還元されてきた。
プロ野球を取り巻く環境は昭和の頃と違って
いい意味でも悪い意味でも様変わりしている。
昔はよかったと昔のことは言いたくないが、
親会社の収益と引き換えに失ったものもある。
ユニフォームの広告はずっと気になっていた。
右袖、帽子、ヘルメットと増えていき、
ついに、聖域の胸もとまで進出してきた。
理想と現実は切り離せない大人の事情と
理解しつつも、「やってくれたな」という気分。
広告効果は絶大だが黄色にブルーは似合わない。

今週の虎党の呟き😓

ヨドバシで買い物して地味に不買運動してみる。

虎党からのお願い🙇‍♂️

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