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【動画編集】まずはショート動画をするべし!その理由とは?【初心者】


初心者はショート動画から

動画編集を副業にしたい。
収入の足しにしたいと考えて
練習を始めた人は多いと思います。

ある程度練習をして使い方が
なれた人は
クラウドソーシングを使って
お仕事の応募をしていくでしょう。

その時いろいろな案件があるかとは
思いますが、
まずは
ショート動画の案件を
選ぶようにしましょう。

それはなぜなのか。
説明していきたいと思います。

動画の尺の違い

実際にお仕事として
引き受けた際、
通常の動画であれば
8分から15分ほどが目安となってきます。

ですが今まで練習でしか
取り組んだことのない動画編集を
いきなり長尺のものに挑戦するのは
危険です。

教科書で扱う動画素材は
1分程度のものが多く、
何をすればいいのか
手順が決まっているので
最後までやり切ることができるとおもいます。

一方、案件の動画は
クライアントさんの意向をとらえ
自分で編集内容を考えてやる必要があるので

かなり精神が擦り切れます。

その点、ショート動画は
どれだけ長くても1分です。

1分以内の動画なら
自分がこれまでに培ったスキルを
遺憾無く発揮することができると思います。

ショート動画なら
フルテロップのものありますが
1分程度なら
集中して取り組むことができますので

動画の尺で考えると
まずはショート動画から
仕事獲得することが
おすすめとなっています。

ショート動画でも大変・・・

私も初めはショート動画から始めました。

40秒ほどの動画で
クライアントさんから
・色の指定
・フルテロップ
・あとはいい感じに

というご依頼を受け製作しました。

初めにどれくらいかかったと思いますか?


8時間かかりました・・・


40秒の動画に8時間です。

その理由としては

・カットに手こずった
・効果音、BGMの素材探しに時間がかかる
・フルテロップの入力
・色、音の調整
・書き出し方法
・いい感じに、がわからないので他のYouTubeを調べた

などなど
その時は本当に焦りました。

なんとか仕上がった時には
日が変わっていました。

それくらい
初めての仕事の案件というのは
気を使うものです。

もしこれが10分以上の動画だったらと
考えるとゾッとしますよね。

納品したものは
クライアントさんも納得していただき
本当にホッとしたのを覚えています。

慣れてきたら長尺の動画に挑戦!

何本かショート動画の依頼をこなしていくうちに
私も最終的には
ショート動画の編集時間は20分程度になりました。
(10時間とは大違い・・笑)

効果音やBGMを探す手間であったり
クライアントさんの癖や動画の方向性が
わかってくると
作業時間はグッと減ります。

作業時間は短くなりますが
クオリティが上がっていくという不思議な現象も起きます。

それだけ
慣れる
ということが大切というわけです。

自分でも慣れてきたと感じたら
長尺の動画に挑戦してみてください。

これまで1分以内の動画に使用していたスキルを
存分に発揮するのです。

新しい挑戦がきっとあなたを
成長させると思います。

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