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大学受験をして気づいた勉強のコツ①


受験生だった当時

■東大生より勉強していた現役時代

東大生より自分の方が勉強時間が多い!
そう気づいたのは、今から20年ほど前に当時テレビに出ていた東大卒の女性タレントが、東大を目指して受験勉強をしていた時の1日の勉強スケジュールを公開した事がきっかけです。
ちなみに私は、1浪して国立大学に合格しましたが、東大生より勉強していた現役時代は落ちたんです。それには理由があり、後ほど書きますが浪人生になって気づきました。

■浪人時代とその仲間

浪人時代は、社会の中での立ち位置について、ふと不安になる事が多かったです。ですが、かけがえのない仲間と出会い戦友のような関係でともに過ごした時間は思い出に残っています。きばらしに海へ行く予定を立てて、それを目標に頑張ったせいか、当時仲の良かった10人ほどのグループの中で海へ一緒に行った5人は、みんな第一志望に受かりました。

■勉強の大事なポイント

浪人時代に気づいたのが、勉強で必要なのはズバリ、集中力!という事です。もちろん反復練習も大事ですが、集中すると1回の授業でもかなりの間、頭に残ります。浪人時代は予備校の授業をかなり集中して受けました。
それだけでも得るものがすごく多かったです。
オンオフを切り替えて、遊ぶときは遊ぶ、勉強する時は勉強する、をきっちり守った先に合格があったかと思います。
そうです、勉強で大事なポイントは時間の長さではなく、いかに集中して頭に入れるかという質にあります。
だから、東大生より勉強時間が長くてもダメだったんです。
ある程度は時間も必要かと思いますが、ダラダラではなく決めた時間で行うという点は、どんな時代でもどんな勉強でも同じと思います。
私の勉強スタイルはこの時に確立されたと思っています。

具体的な勉強方法は、大学受験をして気づいた勉強のコツ②で
ご紹介しますね。

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