J2リーグ2024清水首位折返もアウェイ連敗で転落後半スタートに・・・
J2リーグ2024清水首位折返もアウェイ連敗で転落後半スタートに・・・(2024/6/23)
ONE FAMILY
フォッサ!エスパルス!
2023年スタートに躓き、監督交代から盛り返し、後一歩のところで勝ちきれず4位に終わり初のJ2残留となり、主力のJ1移籍の中、補強を行ってなんとか戦力を整えて迎えた2024年、開幕前の巷の予想ては、昇格争いの6位内は確実なれど、自動昇格にあげる人は少なめであった。まあ、攻撃のエースと守備の要が抜けて、補強組も未知数なのだから仕方ないとも言える。
そして、開幕、秋葉監督の元、スタッフを揃え、出来る補強を行っての出だしは、まずまずな感じで、ホームでは負け無しの結果で首位に立ち折返まで首位を維持する好結果をあげていた。
まさに、ONE FAMILY 一丸となって突き進んてきたのだが、
☆清水シーズン前半の結果
◯A2-1◯H2-0●A1-4◯H2-0◯A3-1
◯H1-0●A0-2△H1-1◯A1-0◯A3-2
◯H3-2◯A1-0◯H4-1◯A3-0◯H4-0
●A0-2◯H2-1●A0-2◯H1-0
☆清水シーズン前半の順位
4→3→6→3→2→2→2→2→1→1→1→1→1→1→1→1→1→1→1
□清水前半の勝てなかった試合
アウェイ1-4長崎
アウェイ0-2山形
ホーム1-1徳島
アウェイ0-2横浜
アウェイ0-2山口
と、前半の最後で、アウェイ戦で無得点の連敗をしてしまって、ホームでは無敗なれど、一部の自称サポーターからはバッシングが出て来て運気を落とす動きが多くなってしまっていた。負傷離脱や、負傷からの復帰組のコンディション不良など、懸念事項もあった。ターンオーバーで臨んだ、ルヴァンカップではアウェイで富山相手にスコアレスドローでPK戦負けしてしまう。しかし、その後のターンオーバーメンバーでの2度目の公式戦となった天皇杯ではホームで9-0と快勝して、希望を繋いだ。そして、前半のリーグ戦最後は、藤枝とのホームダービーマッチを勝利して首位で前半を終えたのだった。
この結果は、監督、スタッフ、フロント、選手、サポーターが、ONE FAMILYとして、一丸となり戦ってきた結果だと言えるだろう。
そして、後半戦は連敗中のアウェイでの2連戦からスタートしたのだか、不運を引き寄せるネガティブなファン?の多さが影響したのか、アウェイでの連敗を止めることが出来ずに、愛媛に0-3の敗北をきし、首位転落となってしまう、後半スタートとなったのだった。更に、後半戦2試合目となるアウェイでの秋田戦で、1-3と敗北して、今期初のリーグ戦連敗、しかもアウェイ4連敗で3位転落となってしまったのであった。
☆清水シーズン後半の結果
●●
☆清水シーズン後半の順位
2→3
□清水後半の勝てなかった試合
アウェイ0-3愛媛
アウェイ1-3秋田
さて、負けたアウェイ2試合だが、データ的には互角以上のスタッツを残してはいる。つまり、決して勝てなかった試合ではなかったとも言えるわけである。
清水-愛媛、清水-秋田
SH 15-9、 12-15
FK 17-7、 11-8
CK 11-2、 8-5
PK 0-0、 0-0
警告 1-2、 2-1
さて、負けたアウェイ戦で共通点には先に2失点しているという事がある。つまり、先制されても、その後に同点にしていれば勝てるとも言えるわけで、何故かアウェイだと、ゴールを決めきれないシーンが、多くなっているイメージがあるとも感じる。ホームでは不敗であるのに、アウェイのコンディションや雰囲気に慣れない部分があるのか、不運なだけなのか、原因は難しいところがある感じで、紙一重なところもあるのだろうなっとも思う。それでも首位争いに残っているのだが、何故か、ネガティブな批判や批評が、ネットで多くなるのが残念でもあり哀しくもある。まあ、似非ファンや似非サポーターが多いのは人気があることの裏返しなのかもしれないなっと思ってもいる。現状で監督交代とかナンセンスな話しだし、今シーズン初めての連敗でしかないのに、これで監督交代させるのは、過去クラブ批判で監督変え過ぎとか言って批判していたのとも矛盾する笑い話な印象でしかない。
ネガティブな発言は、役に立たないどころかマイナスでしかない。サポーターなら、ポジティブに応援するのみ。なぜなら、ONE FAMILYなのだから。叱咤激励はしても批判や罵倒やヘイトはしないのがサポーターだと言える。
さて、最も悔しい気持ちでいるのが、監督、スタッフ、選手たちであることは間違えない。その悔しい気持ちを勝利への糧として昇華させて欲しい。
夏の移籍市場での補強については、監督、スタッフともしっかり相談して、必要で最適な結果を出せる様にGM、フロントには頑張って欲しいと願っている。
次のホームの試合は、確実に勝利を手にして、流れを変えて、連勝を引き寄せてもらいたいし、サポーターは、その為に、全力で応援するだけである。
また、リーグシーズン後半が始まったばかり、これからが本当の勝負である。優勝、昇格へ向けて、フォッサ!!!清水エスパルス!!!
ーーー2024/6/23時点ーーー
1位 横浜FC
21試合13勝4分4敗
勝点43 得点35、失点12
得失点差+23
2位 長崎
20試合12勝7分1敗
勝点43 得点38、失点17
得失点差+21
(6/26 vs いわきFC)
3位 清水エスパルス
21試合14勝1分6敗
勝点43 得点35、失点25
得失点差+10
4位 岡山
21試合10勝7分4敗
勝点37 得点27、失点16
得失点差+11
5位 仙台
21試合9勝8分4敗
勝点35 得点26、失点23
得失点差+3
6位 レノファ山口
21試合10勝4分7敗
勝点34 得点26、失点18
得失点差+8
7位 千葉
21試合10勝3分8敗
勝点33 得点41、失点24
得失点差+17
8位 いわきFC
20試合8勝7分5敗
勝点31 得点30、失点16
得失点差+14
(6/26 vs長崎)
9位 愛媛
21試合8勝7分6敗
勝点31 得点28、失点28
得失点差0
10位 秋田
21試合6勝7分7敗
勝点28 得点23、失点20
得失点差+3
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