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緑の黄金ラッシュ: ドイツ合法化の波に乗るオーロラ・カンナビスの興亡

どうもこんにちは。

私は2019年くらいから大麻株にずっと注目しています。

大麻株ゴールドラッシュと言われた時期があり、全大麻銘柄が急騰した時期がありました。

現在は落ち着いていますが、その一つのオーロラ・カンナビスという銘柄が最近急騰と急落をしました。

ちょっとご紹介しますね。

ドイツにおけるマリファナの合法化が進行中であることを背景に、カナダのマリファナ生産会社「オーロラ・カンナビス」が急騰。その後急落しました。飼っておいたら大儲けでした。

特に昨週は、この企業にとって素晴らしい週でした。3月18日、カマラ・ハリス副大統領がマリファナ合法化の時期到来を宣言し、続いてドイツが4月1日から合法化を行うと発表。これらのニュースがトリガーとなり、オーロラの株価は53%もの大幅な上昇を見せました。

しかし、投資の世界では好材料だけではなく、リスクも常に存在します。オーロラ・カンナビスの株価は、その後、利益確定売りや会社のキャッシュフローに対する懸念から下落。月曜日には12%の下落を記録しました。

問題は、オーロラ・カンナビスの急騰は一時的なものなのかどうか。ハリス副大統領は以前からマリファナ合法化を支持していますが、アメリカでは依然として連邦法で禁止されているため、実際の動きは限定的です。また、ドイツでの合法化も、家庭での栽培や社交クラブでの配布に限られ、企業による国内栽培や小売販売は認められていません。

オーロラ・カンナビスは財務状況に課題を抱えています。昨年は純利益を上げたものの、営業利益は赤字で、フリーキャッシュフローもマイナスとなっています。この状況は、短期的には株価にポジティブな影響を与えにくく、また長期的な企業の立て直しにも不十分かもしれません。

それでも、オーロラ・カンナビスは市場でのポジションを守り、広範囲にわたるマリファナ合法化の恩恵を享受するチャンスを持っています。会社は現在のキャッシュフローで2025年半ばまで生き残ることができ、黒字化は2026年以降になると予測されています。この先の道のりは決して平坦ではありませんが、マリファナ市場の拡大と共に成長の機会をつかむ可能性を秘めています。

オーロラ・カンナビスに投資することは、高リスクだが高リターンを狙える選択肢です。将来的に広がるマリファナ市場において、この企業がどのような役割を果たすか、注目が集まっています。

どうでしたか?
大麻株は2019年くらいに大盛り上がりをしてたくさんのテンバガー銘柄を生み出しました。今は落ち着いていますが、連邦法が変われば再び盛り上がる分野です。
キャピタルゲインで一気に資産を増やすチャンスを捉えられるかは、良い情報源を持っているかで結構変わります。
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