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6文字の言葉とわたしの価値観

こんにちは、こんばんは。hiroです。

わたしが、初めてこの言葉たちに出会ったのは、確か去年の冬ぐらい。
人に会うことが当たり前じゃなくなった昨今、この言葉が生み出されてから30年経った今、この言葉に出会えてよかったなと感じる。

会う、贅沢。

人に会う。時間を作って、会う。
おしゃれをしたり、ご馳走を用意したり、
一日がかりで故郷に帰って、会う。
ひとりの人に会うために、
その人の笑顔を見るために、
ホントに私たち、
いっぱい努力してるんですね。
会うって、ぜい沢。人と人の間の、
いちばんのぜい沢。「会いたいなぁ」
この気持、この情熱があれば、
贈り物は素敵にならないはずはない、
そんな気がする、人なつかしい夏です。

(1982 お中元・西武百貨店) ● CW:岩崎俊一

今年の夏、実家に長期間帰省した。これがまた、遠いのよ。高校2年生から家族の元を離れて暮らしてきたから、家族と一緒にいる時間って、わたしの人生で本当に数えられるくらいしかない。本当に貴重な時間だったの。贅沢だったの。
家族が大切っていうのが、わたしの人生の価値観だからこんなふうに書くのだけど。

家族と一緒にいたい気持ちもある。こっちでわたし自身の仕事、やりたいこともある。切っても切り外して考えられない。これまた、悩みながら、考えながら行動していくしかないのだよ。

来てくれて、読んでくれてありがとう。「あ、自分って意外と寂しがりなんだ」と気づいた出来事にもなりました。

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