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【最適化】手帳の存在意義。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 手帳を使ってますか?

 手帳は業務管理をする上で古くから使われてきたツールです。ディジタルが主流となっている現在、手帳の存在が見直されており、使いやすいものや独特な手帳が販売されています。


1:手帳を使うわけ。

 わたしが手帳を使う理由は、行動記録や予定をペンで記載することです。

 わたしはコクヨのジブン手帳を使いますが、これに移行してから、メモをする頻度が高くなっています。資格勉強の時も資格勉強時間を記録したり、見た映画や本を記録するなど、いろんな活用方法があります。

 株式会社ほぼ日のほぼ日手帳(通称:C級手帳w)は1日手帳で、自由度が非常に高いため、そこまで対処しきれない自分にとっては十分すぎる要素。ジブン手帳は逆にテンプレートが用意されており、見開き1ページで24時間1週間のバースケジュールを書き込むことができます。なお、ジブン手帳Daysもほぼ日手帳と同じで1日手帳です。こちらは真ん中で線引きされているのが特徴。(こちらも対処しきれない)

 C級手帳の「C級」の元ネタは、ほぼ日の社長、コピーライターでタレントの糸井重里さんがダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(日本テレビ)の芸能人釣り選手権に登板。開会宣言でココリコ田中直樹さんから「C級コピーライター」と罵倒されたため。(もちろんお約束ギャグ)

 過去には仕事用の手帳を使っていましたが、先程のほぼ日手帳を使った時と同様で、空白が目立ち、これだけのためにスケジュールを書くのは手間なので、ジブン手帳に統合したというのが理由です。

 プライベート用のメモ帳(ジブン手帳のIDEAなど)や仕事用のノートも試行錯誤して試しました。最終的に共にプライベート用の測量野帳で落ち着きました。

 最終的にジブン手帳とプライベートと仕事メインのメモ帳(測量野帳)、仕事で使う簡易的なメモ帳の4冊で落ち着いています。


2:手帳の使い方。

 ジブン手帳は以下の項目を記入します。

・月間予定表
・行動記録(仕事含)
・日経やNYダウなどの相場の記入
・天気
・試験勉強の記録

・映画や本の感想文
・その他

 実際毎日書いているのは上の4項目のみですね。


3:手帳を使う際の不満点。

・記入を忘れてしまう

 下の項目は忘れてしまうため、これでは手帳を使う意味はあまり為さなくなっています。特に映画や本の感想文とか、目標はなかなかかけづらいところがある。

 こんなことになってしまうと、手帳でのタスク管理は夢のまた夢。(実際難易度高いと痛感している)

・荷物が嵩張る

 実際、小型のショルダーバッグに携帯電話やKindleと一緒に収納しており、それ単体でも使用しますが、大きなカバンの中に入れるインバッグとしても機能しています。

 しかし、それだけ荷物が増えるため、嵩張ってしまうのです。これを入れただけでパンパンなので、絞る必要があります。

・手帳を見る機会が少ない。(自宅・職場を除く)

 プライベートで手帳を見る機会ってほとんどないことに気づきました。行動記録も結局は自宅や職場で書くことがほとんどで、(例のアレ関係なく)外出先で記入することは滅多にない。そうだったらプライベートで手帳を携帯する必要があるのか疑問になってしまう。

・TODOリストを作成しても実行しない。

 そもそも、手帳を見る機会が少ないのであれば、TODOリストを書いたとしても目にいかないので忘れてしまいがち。


4:そこで、スマホやタブレットで管理できないか? 考えてみる。

 そこで、スマホやタブレットでスケジュールやTODOの管理ができないか? 考えてみる。

 スケジュールはスマホやタブレットでも簡単に記入することができ、クラウド経由で同期も可能といういい時代になっています。これに伴うメリットとデメリットは以下の通り。

(メリット)荷物が減らせる

 手帳とそれ用のペンケースを携帯する必要がなくなり、メモ帳(測量野帳)だけとなって軽くなる。ペンも数本入れるだけで十分。(メモ帳はフリクションボールペンを使っています)

(メリット)プライベートはスマホのスケジュール管理で十分。

 ただし、重要ごとは除く。事前にわかっているものは手帳を携帯する予定。それ以外はメモ帳に取る。(仕事の詳細も伏せる必要がある)

(メリット)入力が楽。

 ペンで書くより早く入力ができる。(タイピング処理が早くなければ意味がない)

(デメリット)スマホ(パソコン)と手書きの二度手間になる。 

 いくらスマホで管理するにしても、ジブン手帳を手放すことはしません。手帳は手帳で予定表を記載し、行動記録も取ることにします。手帳に書いた項目をスマホのスケジュール作成ソフトに丸写しをする予定。

(デメリット)タスク管理は同期(統合)しないと非常に不便。

 これはいうまでもなく、クラウド管理するなら1つのソフトに統合するのがベスト。別々だと不便を強いられる。


 最終的に望んでいる条件は以下の通りです。

・パソコンとスマホで管理ができること。
・ウィジェット画面を表示できること。(アプリ立ち上げていたら、絶対に煩わしい)
・iPhone、Android、Windows、マッキントッシュで全部使えること。

これを実現するのにクラウドで同期する必要が出ます。


5:どこでやるの?

 この同期はGoogleカレンダーで管理すれば問題ないことが判明しています。iOSのカレンダーやマッキントッシュのカレンダーは共にGoogleカレンダーと同期することができ、Windowsでもできるらしい。(できなくてもブラウザで使える)

 TODOについては、同様にGoogleのTODOリストを使用すると問題なくできそう。(ただし、マッキントッシュは非対応)

 さらにいいのはTaskheatというアプリ。これはTODOリストを枝づけするという、マインドマップ的な(実際異なります)ものになるので、視覚的に見やすいです。有料ですが使えそうなら課金も考えます。(こちらは逆にマッキントッシュにも対応)

 これらについては、以下のサイトを参考にしました。ウィジェット管理がいいというのも含めています。

ガジェマガ
https://2week.net/29385/

平岡雄太・DRESS CODE.
https://www.youtube.com/watch?v=C3V1bXil8ZM

 先述の通り、手帳は今まで通りの予定と行動記録を記録します。早い話、スケジュールのみスマホでも管理する、ということです。


6:実際試してみる。

 わたしがメインで使っているのはiPhoneです。サブでAndroidのXPERIA1も所有していますが、こっちはごろ寝スマホのため対象から外します。

 結論から言えば、動機も含めて問題なく使えます。しかし、ウィジェットでの管理はやはりAndroidの方に軍配があがります。

 Androidの場合は1ヶ月のカレンダーがウィジェットで表示することができ、しかもスケジュールもしっかりと載ることができます。

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 しかし、iOSの場合は制約があり、Googleカレンダーでは当日の予定しか表示することができません。逆にカレンダーだとそのスケジュールが表示されていないので、Androidと比較して不便なのが痛々しいです。せっかくiOS14でウィジェットに対応しているんだから、そこはやってほしいと思いましたね。

 このウィジェット以外にもわたしが気になった点は以下の通りです。

・アカウントを枝づけした項目の色の分別化ができない。
・iPhoneのウィジェットでは月間カレンダーが表示できない。
・Googleカレンダーの予定表はTODOリスト優先になって予定が見えない→カレンダーでチェックを外すと消える。
・WIndows PCのGoogleカレンダーのコピペがやりづらい。

 今は試験運用も合わせてやっていますが、スマホはこのようにしています。iCloudも検討していますが、こっちにすると逆にスケジュールの表示がわかりづらいのがありますので、一長一短です。この辺りは調べて徐々に自分に合ったスケジュール帳にしていこうと思います。

 元々、カバンが嵩張るという理由で始めたスマホでのスケジュール管理。今まで手帳で管理していましたが、手帳を見る機会がそんなにないことがわかり、ジブン手帳をフルに発揮できていないという理由もありました。今回のスマホ管理でどこまで行けるか、検証していきたいと思います。


 もちろん、今後iPhoneでいい管理方法ができたら、そっちに変更する予定です。

 何かいい妙案がございましたら、ご教授していただけたら幸いです。

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