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【ガジェット・最適化】ANKERのロボット掃除機。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日のアマゾンタイムセール祭りで買われた方も多いと思います。先日、わたしは買った商品をご紹介しました。

 今回はその中で、ANKERのロボット掃除機、Eufy RoboVac 11Sについて、ファーストインプレッションを述べてみたいと思います。


1:そもそも導入する理由は?

 自宅にはワイヤレス掃除機があります。わたしも掃除はするのですが、数週間に一回というペースでしか掃除しない。つまりサボりがち

 そうなってくると、埃はたまってくるので、環境上あまりよろしくないのです。

 冬は風邪がはやり、春になると花粉症の季節なので、とくに後者はわたしにとっては大きな課題です。

 自営業もそうですが、わたしの場合も会社を休んでしまうと周りに迷惑がかかる。つまり代わりがいないという状況なのです。そういう意味では健康維持のために導入しているわけです。

 まして、今はSCV2の流行もあってか、余計警戒する必要が出ると思う。


2:埃をバカにしてはいけない。

 埃と言っても、バカにしてはいけません。

 埃の中にはダニの死骸や糞などが入っていて、それによってアレルギーを引き起こすこともありうるのです。

 さらに、先ほども書いた通り、感染症のリスクもあります。周辺にある埃が食べ物に付着し、それを食べてしまって食あたりを起こす危険性もあるのです。

 実際、わたしも部屋が散らかっていた実家の自室に泊まった時に、翌日になって鼻水が止まらなかったこともあります。春になると花粉症を疑うのですが、春以外ではハウスダストを疑わざるを得ません。(現在は整理したので、ある程度は解消していますが・・・)

 しかし、時間が惜しい人にとっては掃除の時間を減らしたい。わたしもきれいにしたいけど掃除は好きじゃない。(ストレス解消での掃除や職場の掃除はします。)そういうことを考えると、ロボット掃除機を考えるのです。

 今までは数分だけ掃除すりゃいいか!とも考えてたのですが、毎日掃除するのはおっくうだし、絶対サボるっていうのが見えてるからね。(実際そうだし)


3:そこでロボット掃除機。

 ロボット掃除機の市場はiRobotのルンバで開拓されたといいます。

 ルンバが登場して以来、日本ではパナソニックやシャープ、海外でもiRobotを筆頭に様々なメーカーがロボット掃除機を出し、その魅力を引き出しています。

 そんな中、充電器や周辺機器メーカーとして知られるANKERが家電に参入。その第1弾として発売されたのがEufyです。

 Eufyはロボット掃除機をメインに、コンパクトコードレス掃除機やwebカメラ等も販売しています。


4:わたしが購入した掃除機。

 導入したのは一番安価なEufy RoboVac 11Sです。

 当初はスマホ連携機能も考えてはいたのですが、1Kの狭い部屋には過剰機能と判断。一番グレードの小さいものにしましたが、これで十分でした。


5:外観。

 箱はこちら。

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 中身は本体、リモコン、電池の他に専用のブラシとフィルターが2セットずつ入っています。(フィルターは初めから装備されているものと、予備が1枚)

 わたしが買ったのはブラックモデルで、ホワイトモデルと比較して若干高めです。これはわたしの部屋の色を黒やそれに近い色に合わせているからです。(ただし、埃はかなり目立つ)

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 裏側にブラシを取り付ける。ブラシと真逆にあるのはダストボックス。かき集めたゴミをここに取り入れます。(写真は着弾前)

 しかし、このモデルはガラスが貼ってあるせいか、鏡面反射して映り込んでしまいます。黒色ということもあり、写真撮影の時も結構苦労します。w


6:使用した感想。

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 充電とセットアップ終了後、試しに数分稼働させてみました。安価なグレードにもかかわらず、吸引力は大きい。

 おかげで2〜30分程度掃除かけたのですが、汚れは取れており、試しに掃除機をかけてみてもゴミを検知するランプはほとんど出ませんでした。

 さらに、何回か掃除をかけたのですが、見える範囲の埃はなくなりました。つまり、定期的に掃除をかけてくれてピカピカにしてくれます。

 ただし、ナビゲーション機能(後述)がついていればわかりやすいのですが、安価なモデルは決まってついていませんので、全部が全部吸い込んでいるとは限りません。


 しかし、吸引力以外で欠点がある。

 まずは操作デバイス。安価なグレードはリモコン操作しかできません。だから、リモコンを紛失してしまうと、いちいち本体で操作しなければいけないし、他のモードへの切り替えができません。そういう意味ではスマホ連携機能もあった方がいいと思う。

わたしの部屋は1Kなので、そこまで気にする必要はないかな?

 カメラはついていないけど、センサーは光学、物理の両方あるので、壁などの障害物をよけることはできます。しかし、これも段差などでトラブルを起こすことがあります。

 自分の椅子周りは床の傷防止にマットを敷いています。このマットの上に乗っかかることが多いので、止める手間が出ることがあります。この辺りは進入禁止テープのあるモデルがあるといいかもね。(自作でかさ上げしてもいいが、時間がないので検証はしてない)

 そう考えたら、良質なセンサーが付いた高額ロボット掃除機に軍配が上がるのも納得できます。いちいちロボット掃除機を気にしすぎたら本末転倒。

 わたしのような1Kの一間であれば、一番安価なモデルでも十分と思うけど、広い物件に住んでいたらロボット掃除機の経路を知るうえでスマホ連携及びナビゲーション機能はあったらよりいい。(もちろん1Kでもあった方が便利)
 ただし、ナビゲーション機能が搭載されたロボット掃除機は高額ですので、もう少し安くしてほしいですよね。(それでもANKERはルンバより安くなっている。)

 だから、床に物を置きすぎると掃除ができないので、イヤでもモノを整理して床に置くことをやめてしまいます。そうしないと宝の持ち腐れですからね。それもメリットのうちかな?

 さらに、付属のブラシがよく取れる。普通の掃除ではまず取れることはないのですが、段差などでトラブルが起きたときに外れる場合があり、外れなくても変な異音がすることがある。(ブラシが絡まっている)

 後ウルサイ。静音を謡っていますが、静かであるはずのStandard機能は十分にうるさい。あくまで掃除機なので、70デシベル程度の音が出るのに対し、これは65デシベル程度なので、あまり変わりません。よって、早朝深夜の掃除は近所迷惑になることがあり、使いづらいかもしれません。(お昼や夕方でも周辺の環境によりますが)

 それらを抜きに考えたら導入してよかったと思う。結構欠点は多いけどね。


7:大事なモノはケチってはいけない。

 これはよく言われる言葉です。

 食材に添加物があまりないものや有機食材もそうですが、こういったロボット掃除機もその一つだと思います。

 仕事道具、健康については、ケチって妥協せずにいいものを導入する方が効率が良くなるし、幸せになり、病院代を節約できるようになることがあります。だから、こういったものはケチってはいけないと思う。

 今回はロボット掃除機で例えましたが、他でもそうです。スマホやタブレットでもある程度性能のいい奴(タブレットならiPad)を選択するのは、もっさりがストレスになるからです。


 ルンバで革命を起こしたロボット掃除機。現在はいろんなメーカーで出してきてしのぎを削っております。そんな中でのANKERの安くていい掃除機はすごいことになっていますね。最低限の吸引力ならこの17,800円(黒は18,800円)の安価なモデルで十分です。

 Amazonでは2〜3,000円のクーポンがついてきます。白モデルなら14,800円で、黒モデルなら16,800円で購入が可能です。黒の方が高いですね。

 本日はロボット掃除機導入ファーストインプレッションでした。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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