「なかなか暮れない夏の夕暮れ」江國香織さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)
主人公、稔(50歳)、
姉の雀(53歳?くらい、
ベルリン在住の芸術家)と
そのまわりの人々の話。
稔の娘、波十(ハト)、
元妻や、レズのカップルの
さおりとチカ(稔のマンションの店子)
たちの中に、架空の小説の世界が入り、
ややこしーぃ笑。
小説は、ロシアのスパイものと、
南国のマフィアもの。
実生活と小説が両方
入り乱れるんだけど、
全体として面白かった。
やっぱり江國ワールドは、いいね。
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