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時限爆弾(仮想現実)

冬弓が、最近、考えていること。

昔、小さな地雷に過ぎなかったことが
歳月を重ねるごとに、大きくなり、
もう、今では自分ではどうにもならない
くらいの大きな爆弾になっている。

それは、心ない身内に関することで、
たぶん、母が亡くなったりすると
顔を合わさなければならくなる状態で、
時限爆弾となっている。

遠くにいる人なので
コロナ渦のうちに母が亡くなってくれたら
隔離期間とかあって、葬式で
会わずに済んだのに、もうワクチンが
来てしまっている。

爆弾より、時間待ちの時限爆弾の
ほうが怖い。
死よりも、死ぬほど辛い思いを
するほうがツライ。

もう10年でも、20年でも早く死んでいたら
楽だったのに。

そんなこと言うなら、今すぐ死ね、ってね笑。

この時限爆弾の時計が狂うか、
爆弾自体が不発で終わることはあるのだろうか。

そんな心配をしていること自体が
時限爆弾。。


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