「珈琲屋の人々」池永陽さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)
友人にすすめられた
初めての池永陽。
主人公、宗田行介(こうすけ)は、
「人殺し」。
地上げ屋のやくざを殺して
刑務所入って帰ってきて、
父親のコーヒー屋継いでいる。
ちょっと知り合いの
バーテンダーっぽい(ワタシの)。
昔の恋人、冬子が
刑務所中に結婚して、
でも離婚して戻ってきている。
商店街の同級生(30半ば過ぎ)の話。
行介は人殺しかもしれないけど、
けっして間違ったことはしてない。
ぎこちない大人の恋愛が
心地いい作品。
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