ハノイについて少し

これまでいろんな国に行ったけど、基本食事が合えばだいたい大丈夫。ハノイもそう、食事は美味しいしとにかく安い。最近のお気に入りはここ「Freinds」ここでブンチャと揚げた春巻きを２本オーダーするのが俺の定番。価格は3ドルぐらい。これまで食べた中でベストなブンチャだ。LAで3ドルで食べれるものってあったかな？in-N-outのハンバーガー単品くらいか？

移動はもっぱらGrab（Uberね）、土地勘も出てきたし、そろそろバイクを買おうかと思ってるけどなかなかいいのが見つからない。大体のことは慣れたけど、一つだけどうしても慣れないことがある。それはクラクション。プッププップとマジうるさい。邪魔だどけ〜と煽ってるわけではなく、「うしろ通りま〜す」的な合図だというが、どうしても中指が立ってしまう。でもなんとなくだけど、マジで煽ってるやつと通りま〜すの聞き分けができるようになってきた…ような気がする。が、相変わらず中指とぶつぶつとFワードを連発しながら歩いてる。

最近は天気も良く、涼しい日が続いていてまさしく秋。West lake（Tay Ho)という湖の近くに部屋を借りたから、週末は湖畔を散歩というか探検。週末ともなると原チャに乗ったカップルがウジャウジャと湖畔を周回している。楽しそう。それを尻目に何かしらウォータースポーツあるのかなと見ているが、釣りくらいしかやっていない。LAでせっかく覚えたセイリングもやりたいけれど、スワンボートくらいしかない。ヨットは一人でもいいけど、スワンは一人じゃ痛いよな〜。そもそも水質はどうなんだろ？なんて物思いにふけながら、子供の頃、亡き親父に海が見たいって言って連れてってもらったのが河口湖で、それでも海は広いなあなんて感動して歌ってたことを思い出したり。海じゃなかった知ったときはグレたけどね。

今も湖のほとりでこのブログを書いているんだけど、こういう時間て大事だね、自分を見つめ直すというか。病んでるわけじゃないけど、ちょっと寂しい。