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【キャンプめしVol.4】ガツンとにんにく醤油!ミスジステーキ!

キャンプと言えば、
マストレシピは

ステーキ

どんなにいろんな料理を作る予定でも、
ステーキは焼きたい
100g程度の小さいお肉でもいい。

家でステーキは焼かないし、
外で焼くステーキが格別に美味しい。
高級なお肉である必要はない。
赤身の多い500円程度のお肉で十分だ。

さあ、肉を焼くぞ!!


材料費

ミスジステーキ肉(100g程度が2枚)
900円程度
人参 30円程度
じゃがいも 30円程度
ブロッコリー 30円程度

合計990円

食材の準備

ミスジステーキとにんにく、
今回のソースは我力醤油
のみ。

ミスジは部位的には少し筋感があって
食べごたえがある感じのお肉です。
サーロイン、フィレのような柔らかさはなく、
肉の噛みごたえを楽しめる部位で

肉を食らっている!!

というのも実感できる部位である。

調理

お肉は焼く前に常温に戻す必要がある。
冷えたお肉をいきなり熱い鉄板に乗せれば、
お肉は硬直してします。

熱いサウナで限界まで熱を帯びて、
一気に水風呂の入れば整います。

でもお肉はびっくりしてしまうので、
少しづつ温度を戻し、鉄板の乗せていきます。

焼く前に筋部分に包丁を入れていきます。
塩コショウをしっかり振り、指先で馴染ませます。

お肉を常温に戻している最中に
にんにくチップを作ります。
普通に輪切りにして油を敷いた
スキレットに乗せるだけです。

にんにくはすぐに焦げるため、
スキレットを火から外して予熱で
火入れするのがいいかと思います。

同時進行で、お野菜(人参、じゃがいも、ブロッコリー)
を軽く茹でます。

次にお肉をスキレットに置き、
焼いていきます。

表裏を1分程度、焼いていきます。
火が強い為、少し焦げ付く感じではありますが、
中はまだレア状態です。

これ以上焼いてしまうと、
焦げ焦げになってしまう為、
一旦、スキレットからお肉を取り除きます。

予熱でじんわりと火入れをしていく為、
アルミホイルに包んで2分程度、待ちます。

2分後にアルミホイルからお肉を取り出し、
カットしていきます。

お肉の断面を確認すると、まだレア状態で
食べれなくないですが、自分的には
ミディアムレアくらいが好きな為、
再度、スキレットで火を入れていきます。

お肉の火入れは焼きすぎたら戻れないですし、
パサパサしたお肉は美味しくないです。

なので多少、レアくらいの感覚で、
焼く感覚が大事かと思います。

熱々に熱したスキレットに再度、お肉を乗せ、
好きな焼き加減になるまで焼きます。
一緒に人参、じゃがいも、ブロッコリーを添えます。

火から外し、そこににんにくがガツンと効いた

我力醤油

をたっぷりかけます。
最後ににんにくチップを乗せて完成。

さあ実食

ミディアムレアに焼けたミスジステーキは、
しっかりとした歯ごたえと、赤身の旨味と
にんにくのパンチがとっても良いです。
やっぱりお肉にはにんにくがベストフレンドですね。
付け合せのお野菜もお肉の合間に食べると
いい感じで口の中がリセットされます。

感想

ミスジ肉は少し硬さを感じる為、
余裕があれば事前に塩でお肉を馴染ませて、
ジップロックなどに入れ、真空状態にして
熟成させたらまた違った味わいになったかもしれません。

いずれにしてもいろんなお肉の部位があり、
それぞれに特徴がある為、その特徴を
楽しむこともキャンプステーキの醍醐味かもしれません。

今後も材料費はかけず、簡単で美味しい!
という男ならではのレシピを公開していきます。



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