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【キャンプめしVol.3】野菜たっぷりのモツ鍋を熱々のスキレットで食す!!!

寒い季節はやっぱり鍋が食べたい!
何鍋がいいかなと考えた結果、

一番好きな鍋がモツ鍋なのでキャンプでやることに決定。
道志道の傍らにあるキャンプ場は木々に囲われていて、
ともても静かな場所です。
お籠りキャンプには最適です。

ただ、夜は氷点下になる極寒のキャンプ場ですので、
熱いモツ鍋を食べ、体も心も温める!
寒い場所で食べるからよりモツ鍋の美味しさを実感できる!
そんなことを思いながらモツ鍋づくりの実践です!


モツの下処理

モツは豚モツ、牛モツとありますが、
モツ鍋には牛モツを使います。

牛モツは豚モツに比べると比較的匂いもきつくなく、
処理が難しくありません。
どちらを使ってもいいですが、
お店ではほぼ牛モツを使います。
豚モツは煮込みに使うか、
やっぱりホルモン焼きが合いますよね。

下処理ですが、買ったところで既にされているかもしれませんが、
念のため、自分でも行います。

まずは塩をかけ、揉み込んど少し放置してから水洗いします。
次に小麦粉をかけ、揉み込んで少し放置して再度、水洗いします。

洗ったあとは、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

これによって臭みやヌメリなどを取り除き、
プルプルしたモツへと変身します。

スープ作り

鍋に水を入れ、ネギの青いところ、生姜を入れ温めます。
本当は昆布でダシをとるのがいいですが、
キャンプなのでそこは端折って鶏ガラスープで補います。

醤油、酒、みりん、砂糖、ごま油を適量入れます。
比率は醤油1、酒1、みりん1で砂糖は少々にします。
あとは味を見ながら調整します。

自分としては調味料は常に計らない為、
自分の舌に頼っています。
これでスープ作りは完了です。

具材の準備

モツ鍋の具材としてはキャベツ、ニラ、豆腐、にんにくとなります。
これがシンプルで一番いいと思いますが、
もやしやごぼうを入れてもいいかと思います。

キャベツは食べやすい大きさに切り、ニラは5cm程度に切ります。
豆腐も食べやすい大きさに切ります。
にんにくはスライスにします。

基本的には煮てしまえば、大きさはあまり関係ないので、
適当でいいかと思います。

スキレットで煮る

スープの入ったスキレットにモツ、豆腐、キャベツを入れます。
ニラはすぐに火が入る為、一番上に乗せます。
その上ににんにくを乗せます。

唐辛子の輪切りを乗せる予定でしたが、
忘れるという失態をおかした為、
粉の唐辛子をかけました。

あとは火にかけ煮えるのを待つだけです。

いざ実食

火の通った熱々のモツ鍋をシェラカップに移して食します。

うん!しっかり美味い!

野菜の甘みとモツの食感がよく、
お店にも負けない美味しさです。

結構、たっぷりな感じですが、
モツは300gで煮ると小さくなるので、
全然、余裕で食べられますね。

野菜もこんもりでしたが煮てしまえば全然食べられます。

食べきった後はやっぱり麺でしょう!
ってことで焼きそば麺を一袋投入!

普通のラーメンを入れると小麦粉がまぶされているので、
スープにとろみがついてしまいます。

その為、鍋では小麦粉のついていない焼きそば麺を使います。
どちらも同じ麺ですのでほとんど違いはありません。

麺とスープを全部飲み干し無事、完食です。

感想

なんといってもこの極寒のロケーションで
熱々の鍋を食べたら美味しいのは確定です。

レシピも簡単で野菜を切ってスープを作って煮るだけです。
キャンプにはもってこいの簡単レシピです。
モツの下処理がひと手間かかるだけかと思います。

肝心の牛モツですがスーパーで買ったこともあり、
少し食感は硬いかなという印象です。
アブラもそこまで多くなかったです。
おそらく外国産のモツだった為、こんな感じだったのかと。

お店屋さんでは国産牛のモツもしくは厳選した外国産かと思いますので、
あのプルプルのモツが食べられるのかなと思います。

次回は、牛モツを厳選して購入すればもっとプルプルで
お店屋さんに近いモツ鍋になるのではないかと思います。

次回もまた、キャンプにて何かの鍋を実践しますので、
その時までお楽しみにしていてください。

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