【本】仕事で成功する為に

こんにちは。まっつーです。

今日は、現在読みかけ(進捗30%程度)の本について書こうと思う。

その本というのが、

『仕事はおもしろい』 著者:斎藤一人 (2012年出版)

である。

ということで、以下の構成で書いてみようと思う。

「仕事がおもしろい」とわかったら、もう成功者

斉藤さんは、本の中で次のように言っている。

苦しんでやったら、時間がもったいない。いやいややって成功しっこないんだよね。楽しくやらなきゃいけない。

確かに、仕事を辛いと思ってやっても心も体をきついだけで、良い結果を望めないだろう。

だから、次のように楽しくやる必要があると言っている。

仕事も遊びのうち、仕事もゲームのうちと思って、楽しんでやるんだよ。

現在の日本人のうちで、仕事を遊び感覚やゲーム感覚でやれる人がどれくらいいるのだろうと思う。少なくとも、今の自分は仕事を遊び感覚ではやれていない。(笑)

まだその域にまで達していないというのが、これまでの自分の考え方であった。

ただ、仕事中に遊ぶのではなく、遊びやゲームと思って楽しくやることだったら、自分の意識次第で可能なように思う。

昨日と同じ仕事を昨日より早くできたらレベルアップした証拠である、これまで先輩に教えてもらっていた仕事を後輩に教えるようになったのは成長した証である、といった具合である。

もしかしたら斉藤さんはもっとフランクな感じをいっているのかもしれないが、どちらにせよこれは自分の意識次第で変えることができる部分である。

仕事を遊び感覚で楽しんでやる。明日月曜日から意識していこう。

世間の見る目を気にしろ

正直この章を読んだ時は驚いた。なぜなら、今までの自分が生きてきた中で築かれてきた常識としては、「世間の見る目なんかきにするな」が当たり前だったからである。

ただ、斉藤さんは、こうも説明していたので腑に落ちた。

詐欺師は詐欺師に見えないように努力してるんだよ。善人なのに、なぜ善人に見えるように努力しないんだ。努力しないと、悪人にやられるんだ。
会社に行ったら、会社の上役からどう思われているか考えろって。同僚からどう思われてるか考えろって、部下からどう思われてるか考えろって。八方うまくやるゲームなんだよ。

たしかに、詐欺師はいかにも悪いという雰囲気や格好はしていない。もししていたら、すぐ捕まる。(笑) 犯罪をしているから全くもって肯定することはできないが、その仕事観(?)というものは斉藤さんのいう通り、勉強になる部分もある。

ただ、この章で言っていることも前提として、1つ目(「仕事がおもしろい」とわかったら、もう成功者」)があってこその内容だと思う。

考え方としての順番は次のような感じだろう。

仕事を楽しむように工夫する⇨成果が出るとより仕事が楽しくなる⇨仕事の成果は周りからの見られ方によって変わる⇨周りからどう見られるか考えるようになる

つまりは、周りの見られ方によって評価=仕事上の成果が変わってくるから、どう見られているかをもっともっと(詐欺師以上のレベルまで)意識する必要があるということになる。

まとめ

仕事を遊び感覚で楽しみながら、周りからの見られ方を意識する。

これにより、日々の仕事が楽しい上、成果にも直結するのでお金持ちにもなってくるということだ。

僕は、「周りからの見られ方」は生まれつき意識するほうだったので、こちらよりかは、「仕事を遊び感覚で楽しむ」を念頭に置きながら仕事に励んでいこうと思う。

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