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僕が尊敬している友人の話。年齢問わず信頼を得るには

皆さんは、尊敬できる人はいますか?

僕には、尊敬している友人がいます。その友人は、年齢問わずで、周りの多くの人から信頼されています。

この記事を読んでくださっている方には、きっと「周りから信頼される人になりたい」や「尊敬できる人がいない」といった悩みがあると思います。尊敬できる人がいれば、自分の目標が定まりますし、面接の場面などで聞かれても困らないですよね。実際、尊敬する人がいることをプラスに思ってくれる人は意外と多いです。

なので、今回は僕の尊敬する友人を紹介し、尊敬できる人を見つけたい人や尊敬されたい人のお役に立てればと思います。

僕の尊敬する友人はどんな人かというと、

「イケメンで性格も良い、運動も勉強もできるハイスペック人間」です

・・・これを聞いてどう思いましたか?

「ふざけるな!そんな人間になれるはずがない!」とか思いましたよね。正直な話、そんな人になるのは不可能だとおもいます。

しかし、僕がこの友人を尊敬しているのは、ただ単にハイスペックだからではありません。

それは、ずばり「人の役に立ちたいという気持ちが強い」ことです。たった、これだけです。しかし、これが中々できないのも確かな話です。

人の役に立つためには、気持ちも必要ですが、行動しなくては意味がありませんよね?でも、それを分かっている人は多いと思います。しかし、実際には人から尊敬されることは難しいです。それには理由があります。

それは、「人の役に立つためにはどうすればいいか」を知っていることです。「人に喜んでもらうにはどうすればいいか」と置き換えても、いいでしょう。これが信頼される人とそうでない人との決定的な違いです。

例えば、勉強で分からないところを教えてほしい人がいても、知識がないと教えることもできませんよね。その人が、普段から自分に良くしてくれる人だとしたら、「教えることができたら恩返しできたのに・・・」という悔しい思いをすると思います。もちろん、勉強に限った話ではありません。

「これをすれば喜んでもらえるはず」「君を守りたい」「人の役に立ちたい」「恩返しがしたい」こういった気持ちになることは少なくないはずです。

しかし、空回りしたら頑張ったのにも関わらず、それだけでは口だけや気持ちだけの人になってしまいます。そんなの悲しいですよね。力だけあっても、大切な人を守れないのと一緒です。

彼は、「これをすれば喜んでもらえるはず」「君を守りたい」「人の役に立ちたい」「恩返しがしたい」といったことに対して、どうすればよいのかを瞬時に判断します。

なぜそんなことが分かるのか・・・

答えは簡単で、試行錯誤をしているだけでした。失敗しては、分析してまた行動・・・。すごいですよね。この友人は絶対に諦めない人です。

もし、同じようなことで失敗をしている人がいるならば、環境や人間関係から逃げずに諦めるなとはいいません。「どうせ、自分は・・・」と自分を諦めないでほしいです。この友人もただ、自分を諦めていないだけです。

大丈夫です。確かに、人は成長します。この友人に限った話ではありません。

しかも、彼はそうした苦労を自慢もしなければ、相手には見返りも求めない。それが故に疲れているときもありますが。

そういった時は、素直に「自分はどうにかして、彼の力になれないか」と思います。この気持ちを相手に喜んでもらえる形で行動できれば、あなたは周りの人から信頼される人になれるでしょう。

僕も彼のような人間になれるようにこの活動を通して、学んでいこうとおもいます。







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