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なでしこ1部リーグ 第22節 vs ニッパツ横浜FCシーガールズ

名古屋 0-1 ニッパツ

【得点】
75分 内田 ニッパツ

個人的に選ぶ WOM No.6 高島選手

リーグ最終戦

3月に開幕した 2021プレナスなでしこリーグ1部も本日10月17日で最終節を迎えました。緊急事態宣言が発令されると無観客開催になる事が多いスポーツイベントですがラブリッジ名古屋のホームゲームに関しては、感染対策を徹底した上で、全11試合すべての試合で有観客開催してくれたことにお礼を言いたいです。
チーム関係者、運営スタッフ、ボランティアの人たちと我々ファン、サポーターで作り上げた試合会場の雰囲気は最高に居心地のいい場所でした。

2度目のグリーンフィールド中池

今回2度目になる岐阜県関市にあるGF中池
リーグ最終戦ということもあり多くのお客さんでした
公式入場者数344人は今シーズン一番の入りだったんじゃないでしょうか?
駐車場には横浜ナンバーの車も止まっており青いレプリカ着たアウェイサポーターの姿もチラホラ見られ、ここでも日常が戻ってきたことを感じられました。

緑のきれいなピッチ

前回、GF中池で試合をした9月26日は雨の影響で水溜りが出来てボールが転がらずパスが出来ないドリブルも前に進まない最悪のコンディションでしたが、きれいに晴れた空の下のピッチはまさに緑の絨毯のようにサッカーをするにはベストに管理されていました。このピッチなら華麗なボール回しからパスを繋いでフィニッシュを見たいところでしたが、思うようにいかないのがサッカーですね😅

シュート2本。。。
このシーズンの課題(得点力不足)を象徴するようなスコアーシート😅
さすがにシュートを打たなければ得点は入りませんね。。。

前半はそれこそ一方的に押し込まれる45分だった
中盤を支配されマイボールになってもボールを保持することができません。奪われたボールを次々にゴール前に運ばれると左サイドからクロスを上げられ何度もヤバいって叫ぶ(心の中で😅)シーンが何度あっただろう?
なんと前半だけで12本もシュート打たれてた😅

(ラブリッジ試合通して2本ですよ😭)
体を張ったデェフェンス陣がんばりましたね。

その守備に追われる前半で目を引いたのがNo.6高島選手の守備に戻る時のスプリント。前半40分過ぎに見せた長い距離を走って戻ったプレーは今日イチでした。
このプレー含め個人的WOMを上げたい(何も出ませんが 笑)
前回の中池でも気合入りまくってたけど関市に何かあるの?笑

後半は互角
エンドが変わった後半、FW市原選手とMF田島選手を下げ、FW竹林選手とMF清水選手を投入(清水選手久しぶりの登場になります)し動いてきました。
なんとボランチ安部選手がトップに入ります(はじめて?)

メンバー交代の効果あってか後半は5分の勝負となります。
ゴールに迫るチャンスも増えてきましたがフィニッシュには中々繋がりません。
唯一の決定機だった竹林選手のシュートがゴールに向かって転がっていく場面では立ち上がってガッツポーズの準備をしたのに惜しくもゴールには入らずでした。(後ろにいたビデオ係の選手の皆さま、うるさくてしてごめんなさい🙏)

風に戻された決勝ゴール
決勝点は突然訪れます。流れは名古屋に傾いていましたが、こぼれ球をゴール前に蹴り込んだボールが風に押し戻されたところにドンピシャで合わせられた失点。。。運がなかったとしか言いようがない失点が決勝点になってしまいました。
その1点を取り返しに行きますが結局シュートを打つことが出来ずタイムアップ。90分通せばニッパツの試合でしたが後半互角だっただけに最低勝点1取りたかった試合でした。

シーズン終了セレモニー
試合後にはシーズン終了の挨拶とお楽しみ抽選会が行われました

選手一人ひとりが紹介され整列するとチーム代表から来シーズンの優勝宣言が飛び出します。それに答える形で磯村監督も優勝が目標と口にしました。
(しっかり聞きましたからね!noteにも書いたからね🤣)
有言実行、夢は大きく行きましょう。

最後に

1年前の今頃は1部リーグに昇格するなんて想像すらできなかった。
WEリーグの誕生があったからこそのタナボタで掴んだ1部リーグ
12位からの挑戦だった1年生の目標は5位でしたが最終順位は8位と目標には届きませんでしたがこの1年でたくましくなりました。
来シーズンは8位からの下剋上、てっぺんに行きましょう。

シーズンの振り返りはまた後日書きます

とりあえず、おつかれさまでした。
まだ皇后杯があったか😅

おしまい

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