見出し画像

霊格を上げる事

ノートブログを初めて378日目になります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
色々な角度から学ばされる毎日である。

神道と仏教が統合した時代の人の死後観、今の人々が持つ死後観、(イヤ、我々は何を信じて死を迎えるのだろうか?)死後観を学んだ人はまだ良い、若くして、死後観もなく事故で死んだ人は哀れである。

ここのところ生徒さんに頼まれて、大変ややこしい、憑依霊と毎日対峙している。未だに此の世には
霊体に憑依されて、苦しんでいる、人間達が居るという事を忘れてはならないと言う事だろう。
ややこしいのは此の霊体は死んだと言う事すら解らないらしい。
更に仏教的な学びも、道徳も、地獄の死生観も、持っていなかった。身体を持たない霊体となった事も初めは拒否していた、母親に対する憎しみからこちらの息子さんに憑依したらしい。
憑依された方はいい迷惑で有る、其の息子さんの生きる大切な時間を此の霊体に使われ大切な一生を台無しにされて居る。家族は何が何やら解らないが元の息子に戻そうと家族も必死である。

そんな霊体を塩伏せした。粗暴な振る舞いは随分治ったようだ、此方の祈念は毎日続いている。
昨日随分おとなしくなった霊体と話してみた、すると、自分は世間で言うチンピラである。昨夜来ていた、特攻隊の様になるにはどうしたら、いいのか?
そこで阿弥陀如来に伺ってみた。

「人は生きている時に徳を積まなくてはならない。更に死んだ後も、誰かに徳を積む事により、解放される。
知覧特攻隊員は崇高な透き通る魂達である故.光の元に帰る事を許された。」
「では彼の様な霊体はどうすれば、霊格があげられますか?」
「まずは憑依した者から離れ、その者を守ってやる事から徳を積むべきだろう。」
有難いご示唆で有る。解っただろうか?
生きて居るうちに徳を積んでいないと、死んでからの修行の方が大変なんだな。
何故彼は地獄に落とされなかったのだろう?
それは明日伺う事にした。


私達は
「生きて居るうちに徳を積む。」
と言う事を知っているだろうか?
又自分を崇高な魂にするには、どうすれば良いのか?カルマを持たないだけでは無さそうである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?