クトゥルフ神話TRPGでRPしやすい職業ランキング

TRPGしてますか？少し前から時勢に伴い自宅のオンライン化が進んだことでTRPG始めました！！って呟いている人を結構見ました、うれしいですね。その中でもやっぱり前々から流行っていたクトゥルフ神話TRPGにハマったって人が多い印象、TRPGがカテゴリ化したニコニコやらニャル子さんあたりで名前は知ってるってのが多かったからかな？でもやっぱり最初はロールプレイ困りますよね、ＰC同士や敵対しているNPCとの煽り合いならすらすら話せても情報収集のときだったりすると処理的にダイスを振ってしまう・・・あるあるですね。リプレイ動画のPLたちは華麗な話術で話しているのに・・・自分も○○して対人技能に補正が欲しいよ～、って人に向けての「RPしやすい職業ランキング」を作りました。ぜひ参考にしてください。

１位　警官

警官の利点はたとえどこで誰にどのような事を聞いても聞き出せる力があること、他PCと結託しやすいこと。本来警官が権力を持つのは勤務中に自身の業務をこなしている間のみですが、一般人から見ると警察手帳を見せて問いかけてくる警官が仕事の外である、とは感じられません。特に怪しい人物に対人技能を振る際はGMに「目を覗き込むように話しかけます。警官に問い詰められていると感じて動揺しませんか？」と聞きましょう。他職業だと門前払いされそうなときも警察手帳を出せば食い下がることが出来ます。またシナリオ中敵対NPCの捕縛や重要NPCの保護の際、その後引き渡した警察署や病院で現場に出くわした警官という立場でいることが出来、また味方PCの多少の犯罪行為を敵対NPCのせいにすることもできます。RPのコツは物腰は丁寧に、要所要所は威圧的に。

２位　弁護士

弁護士は警官ほどごり押しが出来ないかわりに人望・人脈があるという事。セッション開始前に協力NPCのパラリーガルがいてもいいですかと尋ねましょう。弁護士が知れる範囲の情報収集なら任せることが出来るでしょう。また人や場所を尋ねる・訪ねる場合弁護士バッチと名刺が警察手帳に代わります。状況によっては事件が起こっていない時の警官より、依頼人が存在する弁護士の方が理由付けになるかもです。

３位　教授・博士

何も起きていない状況で人から話を聞く上で、いくらでもいいわけがつけられるのが大学教授や研究者である博士です、特に理系よりも人文学系が専門だと噛み合いやすいです。研究・レポートに必要であると言えば、実際に書いてなくても説得力を持たせられますし、本題とずれた部分を訪ねたいとし、世間話のように本題を聞く、という事も可能です。

4位　雑誌記者・ライター

雑誌記者も教授・博士と同じです。実際に書かなくても適当な企画を言えば説得力を持たせられます。

５位　大学生

大学生は立場として少し弱いですがフィールドワークが行動の言い訳になります。また立場が強くない点は、同情・親近感を与えやすいとも言い換えられるため、より自然な体でロールプレイがしやすいです。

最後に、TRPGはコミュニケーションすることで進行するゲームです。自分にとってやりやすい会話が信仰の助けになるはずです。まず最初は背伸びせず、楽なロールプレイを見つけましょう。