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アジアでの仕事環境についてリサーチ vol.1

こんにちは。現在は日本の3時間半前を生きるインドに到着しました。

こちらはPM2.5に完全にやられており、コンタクトレンズ入りの私の目はしょぼしょぼします。
圧倒的成長スピードに合わせて空気の悪さも半端じゃないみたいです。

今回はwebの仕事をしてるんだったら場所とか関係ないな。
なんならコロナ禍でリモートワークで仕事出来ていた人も、同じように場所とか関係ないのでは??

という事で、
好きな場所で仕事してみたい!
自分で時間を有効活用したい!

なんて方が周りにも多かったので、パソコン持ってアジアに行って仕事してくるので、どのような状況か?
中心地はどのくらい栄えているのかなど。

良いことや困ることを記録しておきます。
(なにより私自身が海外と日本の2カ国拠点生活をする為に、今回はインドや周辺国がメインの調査予定です)

出国までに考える事


出国前に一番心配だったのは行く先のネットインフラ(Wi-Fi環境)でしたので、触れながらいきたいと思います。

ネット環境をどうするか?

まずライフラインになるネット環境。
これはどのような業務を行ってるかにもよりますが、動画編集やデザイン関連ですと重たい作業になるので、ほぼ海外SIMのスマホテザリングや海外対応のPocket Wi-FiでのPC作業は無理だと思ってます。
(以前は全然ダメでした。外ではチャットやGoogleMap使える、動画視聴微妙って感じでした。今回調査してみます)
今回はtravel eSIMにしたんですが、香港では現地最大手の通信会社の電波を拾い、なんと5Gで30Mbpsという爆速でした。

ただ、通信容量には上限があるのでテザリングで色々作業するのはあまり現実的じゃないかも。

という事で、作業する時は乗り継ぎの空港。現地ではホテルのWi-Fi、近くのcafeのWi-Fiという選択になりそうです。
しかもホテルはある程度価格が上だから比例してWi-Fiも早い。という事ではないらしく…

ホテル選びから死活問題になるのでドキドキします。
(サイトにはWi-Fiの速度まで記載はないので。)
ここら辺は実際に計測しながら来週の投稿で共有していきますね。

SIMに関してはアジア周遊eSIMにしました。

対応しているスマホお持ちの方でしたらSIMカードの差し替えが必要ないのでこれめっちゃ便利です。
失くしやすいSIMピンとかいりません。

電話対応

結構ネックになる人もいるかもしれません。
複数人でやってる方で拠点が別々なら問題ないですね。転送かけたり出てもらえばいいので。
1人でやってる場合が問題ですよね。
私もそうなんですが、急な電話や大切な取引先からの連絡だと出ない訳にはいかないかと思います。

私の場合はそもそも電話が少ないというのもあるんですが、お客様とのやり取りもchatworkやLINEを使っているのでネット環境があれば基本的には電話できます。
(そして普段からLINEで電話をもらうような流れにもなってきました)

ここら辺はとても助かりますし、今の時代だから出来る事ですね。

ただ、本当に緊急の時には掛けられるように定期的に留守番電話をチェックしておき、いざとなったら電話します。
(ここら辺はうまくローミングの切り替えしたりで対応ですね。)

出国してから実際どんな感じか?

飛行機

フライトの間は基本的にオフラインになるので、数時間は連絡が取れなくなるのでディレクションを行っていたりお客様対応している時は一報入れてから乗る方がいいです。

言葉の壁

基本は英語か気合いがあれば大丈夫です。
もちろん私は英語喋れないので、パッションと少しの英単語でごりごりといきながら今の所は問題ないです。
困ったらGoogle翻訳があるのでどんな言語にも変換してくれます。

スマホとPC

ガジェットは命綱ですね。
ただ、何があるか分からないので常にクラウドバックアップを取っておけば最悪端末やPC本体を購入すれば今はほぼ復活になるかと思います。

食事

苦手があっても多分大丈夫です。
今は割とどこにでもコンビニがあり、水やコーラ、カップ麺などもあるので。
あと中華調理もどの国にもあるかと思います。
ただ、ご飯は美味しい国がいいですね。

次回

という事で、来週はインフラが悪いと言われてるインド本編をお届けします。
インドはインターネット普及率が約50%、日本が約95%と人口の母数が違うとはいえどのようになっているか楽しみです。

今はインド着きましたが、カップ麺はまだ見てないです…
カレーカレーカレー、右も左もカレーばっかり。
本場ではカリーか。

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